【レビュー】DBPOWER ミ二 LED プロジェクター (1000ルーメン) を試す

DBPOWERより「DBPOWER ミ二 LED プロジェクター (1000ルーメン)」をレビュー用に提供していただきましたので、レビューしていきます。リアル解像度は800×480で、1080pに対応していて(どういうこと?)、PCなどに繋いでプロジェクター投影が可能な商品。

1000ルーメンということで明るい部屋でプロジェクターとしての利用には向いていないのですが、室内を暗くして壁に投影して大画面でYoutube、Netflix、Amazon Primeビデオを楽しんだりできることに加えて、Amazon向けクーポン「5OTT8FW7」利用で2018/02/28まで6499円とかなり安いのも魅力的かと思います。

購入:DBPOWER ミニ LED プロジェクター 1000ルーメンモデル

DBPOWER ミ二 LED プロジェクター (1000ルーメン) レビュー

今回レビューするのは、DBPOWERのミニLEDプロジェクターです。実は1500lmのモデルもあるのですが、今回のモデルは1000ルーメンのモデルをレビュー用に提供していただきました。

このDBPOWERというブランドはプロジェクターが売れているようで、レビューを書いている時点では、別モデルがAmazonでホームプロジェクターでベストセラー1位になっていたります。

本体サイズは公称で29.2 x 19.4 x 11.6 cm。実際に届いたプロジェクター自体も常時持ち運びは流石に厳しいですが、宅内で置き位置を変えるには、十分に可能なコンパクトモデルです。

インターフェースが多いのも特徴で、HDMI/VGAだけでなく、USBスロットにも対応しています。スマートフォン(iPhoneやAndroid)を接続する場合にはスマートフォン側からの信号をHDMI信号に変更する必要があるようで、直接繋ぎたい場合にはそれらの変換アダプターを利用する必要があるとのこと(そしておそらくHDMIのところに繋ぐ)。今回はPCとHDMIで直接繋いでテストしてみます。

またヘッドフォンジャックを搭載しているので、プロジェクターに直接繋いで音を聴くことも可能のようです。もちろん設定でPCから音を出すことはできますが、スピーカーなどを接続して、大画面で動画を楽しめるように別途音出しした方が良さそうな印象です。

本体上部。レンズのフォーカス調整などができるようになっています。Amazonのセールページを見ると、1500ルーメンのモデルは本体側にも操作ボタンがいくつか付いているみたいですが、1000ルーメンの今回のモデルは電源ボタンのみとなっています。

“Keytone”の部分では前後(というか上下?)の角度を少し調整できるので、もし本体底のねじで投影角度を調整する場合には、こちらも合わせて調整しておくと良いかと思います。

ですので、基本的に操作は同梱されるリモコンから操作することになります。Menu(メニュー)で各種設定がいじれるようになっていますし、Source(ソース)から、HDMIなどの入力方法を変更することができます。電源ボタンも付いているので、一度プロジェクターを置く場所とフォーカス位置を決めてしまえば、後は基本リモコン操作でOKなので便利。

その他付属品ですが、普通のコンセントに繋げる電源ケーブルと、AVケーブルが付属しています。また説明書は簡単なものですが、日本語となっているのもグッド。

底面。4つ角にはゴム足が付いているので安心。前方中央には、角度調整用のネジがあります。ちなみに結構本体に通気孔が設けられているのですが、排熱用でしょう。商品説明に冷却システムを搭載と書いてるのですが、ファンの回っているような音は結構聞こえますね。仕事用のプロジェクターとして利用する方は、少し気になる人はいるかもしれません。

真ん中には3脚に接続用のネジのようなものがついています。3脚を購入したら使えるか試してみる予定です。

下の角度調整ネジを調整すると、以下の写真のように角度をつけることができます。

レンズ保護カバーも同梱するので、利用していないときははめておいた方が安心でしょう。

とりあえず、デザインとサイズ感はこんな感じです。毎日持ち運ぶようなプロジェクターとしてはあれですが、家置きのホームプロジェクターとしては十分小さいので、位置を変更したりといったところは手軽で問題ないかと。インターフェースも多彩に搭載しており、低価格のホームプロジェクターとしてはAmazonで人気が出ているのもなんとなく納得できるようなできないような商品です。

設定

基本的にはDBPOWERのLEDプロジェクターをONにして、利用するポートに繋いで、あとは必要であればPCなどで設定をして繋ぐだけなのですが、利用で必要そうな設定などだけ紹介しておきます。

まずは入力の設定ですが、リモコンのSource ボタンを押すと

  • コンピューター
  • HDMI
  • ビデオ
  • マルチメディア

の4種類から、入力するメディアに合わせて、選べるようになっています。今回はHDMIに設定します。

またリモコンのMenuボタンを押すと、画像モードや画面比、音声モードなどをいじれるようになっています。2枚目の画像では省電力モードが「して」など少し気になる部分もありますが、日本語はほぼ完璧のようで、利用に全く支障はないです。

画質

距離にして2m程度ですが、投影された画質に関しては、予想していたよりかなり綺麗でした。HDMI接続でGPD PocketからYoutubeを全画面で再生していますが、これなら筆者の比較的小さな自室でも、動画観賞用に十分使えそうです。コンパクトなので、置き場所にもそこまで困らないでしょうし。

商品説明にもあるように、1000ルーメンということもあって明るい場所での利用には適さないです。もしある程度明るいオフィスで使いたいとかそういうことであれば、このプロジェクターはお勧めできません。無理です。

音声

HDMI出力でも、接続に問題がなければ音声出力が可能です。なので、プロジェクター本体のヘッドフォンジャックにイヤホン・ヘッドフォンを繋いで、鑑賞することができます。

今回はあえてポータブル・スピーカーの「Tronsmart Mega」を有線接続で利用してみました。Windows 10側で音声出力が本体スピーカーになっていたので、こちらは「コントロールパネル>ハードウェアとサウンド>オーディオデバイスの管理」で、MDMIに繋いでいるプロジャクターからの音声出力に切り替える必要があります。

ただ、ホームプロジェクターとしてはやはり「大きな画面で見たい」とかそういったところが重要だったりはするので、単純に投影した画面側にPCにBluetoothや有線で繋げたスピーカーを置いたりとか、そういった方法を取るのがベストかもしれません。無線の場合は、遅延が気にならなければですが。(Tronsmart Megaは、動画視聴に関しては個人的に全く気にならないので、変な話こういったポータブルスピーカーを投影画面前におくだけで良いかと思います)

DBPOWER ミ二 LED プロジェクター(1000ルーメン)の良いところと微妙なところ

(良い)

  • コンパクト
  • 画質が十分綺麗
  • 安い
  • 入力ポートが多い

(悪い)

  • 明るい室内ではかなり厳しい
  • 静かな室内だと冷却ファンと思われる音が結構聞こえる

高級なプロジェクターというのも使ったことがないのでなんとも言えませんが、これだけ安くて、暗い場所なら投影場所さえなんとかなれば、大画面で動画視聴を楽しめます。解像度も十分映画やドラマを観れると感じたので、そこまで大きい部屋だとか、超大画面で投影したいだとか、そういったことがない限りはホームプロジェクターとしては安くて十分使える商品だなと思います。冷却ファンの音ぽいだけ、気になる方は気になりそうですが、個人的には許容範囲ですね。

扱いやすいサイズということもあって、投影場所さえあれば色んな場所で使えそうなのも良い点です。