【レビュー】Elephone U Pro、スナドラ660搭載の中華スマホを試す

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「Elephone U Pro」の実機レビュー

新モデルU Proをレビュー用に提供されたので、確認してみます。上位モデルとなるProはプロセッサーに「Snapdragon 660」を搭載しており、Qi ワイヤレス充電にも対応した中華スマホでは珍しいモデル。

おそらくElephoneブランドとしては初のQualcommプロセッサーを搭載したスマートフォンで、スナドラ660といえばOPPO R11sやXiaomi Mi Note 3、vivo X20などにも搭載されている、少しハイスペック寄りアッパーミッドレンジ向けSoC。この手の大ブランドを除いた機種でSD660搭載というのはかなり珍しい機種です。

ディスプレイも両サイドがカーブしたAMOLEDパネルを採用するなど、他の中華スマホと比較して一線を画す基本仕様になっていますが、その分価格もプラスなので、気になるところをチェックしていきます。

Elephone U Pro 実機レビュー

今回レビューするのは「Elephone U Pro」ElephoneブランドではクアルコムのSnapdragonプロセッサーを搭載した機種。

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先にいっておくと、価格はともかく個人的に好きです。

開封・デザイン

まずは開封から。化粧箱はブラックで、Elephoneブランドのロゴが赤く光ります。

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開けてみると、スマートフォン本体。

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付属品はUSB Type-Cケーブル、3.5mmヘッドフォンジャックがないので、変換用のType-C to 3.5mm接続用ドングル、ACアダプターと、

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ソフトケース、説明書、SIMピン、画面保護フィルムが同梱しています。

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Elephone U Proはサイドがカーブしたディスプレイを搭載しているのですが、保護フィルムも専用でカーブしています。これは良いです。

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スマホ本体。デザインは最近のSAMSUNG Galaxy Sシリーズぽいです。左右のスクリーンは弧を描いており、ベゼルも十分狭いですね。

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背面。少し光沢のあるガラス系パネルでしょうか。リアパネルからサイドフレームにかけても、カーブしています。

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OnePlus 5Tでも一枚。

外で1枚。そこまで派手なブルーでもないので、割と落ち着いたカラーにまとめている印象。

USBポートはType-C。3.5mmオーディオジャックがないので、基本はType-Cポートに直結か、付属の変換ドングルを利用します。…有線でいくつかイヤホンを聴いてみましたが、多分Bluetoothを利用した方が幸せです。

ボトムスピーカーはシングルのようで、通話用スピーカーから音が出てステレオ感などはないです。音に関しては、普通。…この価格帯としては、特に不満は感じません。

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SIMスロットはnano SIM + nano SIMのデュアルSIM仕様で、スロットが上に搭載されています。ここもGalaxy Sシリーズぽさが少しあるといいますか。

デュアルカメラと指紋認証の位置が近いです。認証するときに少し気になります。

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右サイドに電源ボタンとボリュームキー。

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左サイドには、特に何もなし。

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デザインはかなり良いです。フロントはベゼルレスな外観で、左右のカーブしたディスプレイ、四隅の丸みなど、2017~2018年のハイエンドモデルっぽさを追求している感じが伝わってきます。

カラーに関してはHUAWEI Mate 10 Proのミッドナイトブルーというより、Galaxy S7 edgeのブルーコーラルに近いのかなという気がします。

スペック・基本性能

MODELElephone U ProElephone U
OSAndroid 8.0 OreoAndroid 8.0 Oreo
SoCQualcomm Snapdragon 660MediaTek MT6763
RAM4GB or 6GB4GB or 6GB
ROM64GB or 128GB64GB or 128GB
外部メモリmicroSDカードスロットmicroSDカードスロット
ディスプレイ5.99インチ 18:9
AMOLED カーブドスクリーン
Corning Gorilla Glass 5
2160×1080ドット フルHD+
10点マルチタッチ
5.99インチ 18:9
AMOLED カーブドスクリーン
Corning Gorilla Glass 5
2160×1080ドット フルHD+
10点マルチタッチ
リアカメラ13MP(RGB)+13MP(Mono)
ArcSoft アルゴリズム採用
13MP(RGB)+13MP(Mono)
ArcSoft アルゴリズム採用
フロントカメラ8MP8MP
ネットワークCellular:GSM/WCDMA/TD-SCDMA/CDMA/LTE

Band Details (EU):
GSM:B2/B3/B5/B8 (1900/1800/850/900)
WCDMA:B1/B8 (2100/900)
TD-SCDMA:B34/B39 (2100/1900)
CDMA: BC0 (800)
FDD-LTE:B1/B3/B7/B20 (2100/1800/2600/800)
TDD-LTE:B38/B39/B40/B41(2600/1900/2300/2500)
Cellular: GSM/WCDMA/CDMA/TD-SCDMA/FDD/TDD

Band Details (EU):
GSM:B2/B3/B5/B8 (1900/1800/850/900)
WCDMA:B1/B8 (2100/900)
TD-SCDMA:B34/B39 (2100/1900)
CDMA: BC0 (800)
FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B20 (2100/1800/850/2600/800)
TDD-LTE:B38/B39/B40/B41(2600/1900/2300/2500)
SIMカードnano SIM + nano SIM
※片方はmicroSDカードスロットと排他利用
nano SIM + nano SIM
※片方はmicroSDカードスロットと排他利用
Bluetooth5.04.0 LE
Wi-Fi802.11 a/b/g/n 2.4GHz/5GHz802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz/5GHz
GPSサポートサポート
NFCサポートサポート
バッテリー3550mAh
Quick Charge 3.0 サポート
Qiワイヤレス充電 サポート
3620mAh
PE+ 急速充電
センサーG-sensor、P-Sensor、L-sensor、Gyro、Compass、hall、FingerprintG-sensor、P-Sensor、L-sensor、Gyro、Compass、hall、Fingerprint
OTGサポートサポート
USBType-CポートType-Cポート
顔認証FOTAで対応予定FOTAで対応予定
認証CE、ROHS、WEEE、UN38.3、MSDS、BIS、GMS、CTACE,ROHS,WEEE,UN38.3,MSDS
本体カラーブラック/ブルー/レッド/グレーブラック/ブルー/レッド/グレー
参照Elephone Official Website

UI・操作の快適さ

OS/UIはストックぽいものの、便利なカスタマイズが施されているので紹介しておきます。

まず届いた時点でOTAアップデートがきていたので実施したところ、アイコンのデザインが変わってます。

通知センターとクイック設定。いたって普通のAndroidスマホです。

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通知センターとクイック設定

ナビゲーションバーがカスタマイズできる

設定で良い部分というと、まずは「ナビゲーションバーのカスタマイズ」です。

Elephone U Proではソフトウェアのナビゲーションキーを採用しているのですが、戻る ⇄ アプリ一覧の左右切り替えができます。

アイコンデザインも変更できますし、背景カラーを変更OK。

ナビゲーションボタン自体を非表示にしておくこともできます。常に大画面を目一杯使えるので、便利。

ソフトウェアキーが非表示なので、下からスワイプで操作します。基本的には左中右に割り当てている部分をスワイプすれば、例えば左なら戻る、真ん中でホーム、右でアプリ一覧の動作。

ナビ非表示の場合は、下からスワイプがナビ動作になる

スワイプにしておくとたまに間違ってホーム画面に戻ってしまうときなどもあったので、臨機応変に変更して使いこなしたいところ。

細かいところなのですが、ソフトウェアキーのカスタマイズは便利ですね。入れ替えができて、デザインも変更できて、非表示もできる。それでいて、操作性を損なっていないのが良いと思います。

日本語設定

みての通り、日本語設定に対応しています。

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いくつかの独自機能(すでに紹介したナビゲーションバーのカスタマイズや、あとで紹介するサイドディスプレイのカスタマイズ項目など)は英語のままだったりするのですが、ほとんど日本語なので、英語がダメでも普通に使えます。

Curved Edge Screen(カーブド・エッジ・スクリーン)のカスタマイズ

アップデート後に使えるようになると予告されていた「カーブしたスクリーン部分のカスタマイズ」ですが、OTAで更新をかけたのが理由か、すでに使えるようになっていました。

システム > Advanced Settings > Curved edge screenに進むと、サイド部分にショートカットバーを置いておくことができます。左右は入れ替え可能で、高さも指定OK。自由度は高いです。

実際にサイドからスワイプした画面がこちら。アプリのほかにWi-Fi、データ通信量の確認項目などを置いておけます。

しかも、基本的にどの画面でもサイドからスワイプしてCurved Edge Screenのショートカットは表示可能

ホーム画面に戻る必要がないので、アプリの切り替えは超絶捗りますね。

この手の中華スマホブランドのUIカスタマイズというと、飾り程度な機種もありますが、Elephone U Proのサイドスクリーンはかなり実用的だと個人的には思います。

大手の中国ブランドを除いたところでいうと、カーブドディスプレイやAMOLED、Snapdragon SoCの搭載など、Elephoneはやはり頭一つくらい抜けているような気がしてきますね。

またこういったカスタマイズは「使っても良い」だけで、基本的にはシンプルなAndroid OSのUIでも使えます。そういった意味では、Elephone U ProのUI/UXカスタマイズは個人的に好きです。

指紋認証・顔認証

指紋認証センサーはデュアルリアカメラのすぐ下に搭載されています。全体的なデザインはGalaxyからインスパイアされたのかなと思うのですが、ちょっと指紋認証センサーとカメラが近すぎますね。わかりにくいです。

認証スピードに関しては十分に高速で、特に普段の利用に問題はないと思います。

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アップデートでFace Unlock(顔認証)も使えるようになる予告がされていましたが、すでに使えるようになっていました。

セキュリティと現在地情報 > Smart Lock から顔認証の設定が可能です。

Smart Lockでの顔認証機能は何回か自分の顔を認証して精度を上げることができるようで、何回か認証してからいろんな場所でアンロックを試してみたところ、意外と暗い場所でもできてしまいますね。

ディスプレイの明るさで認証できているのか、何回か読み込んで精度が改善したのか、理由は不明ですが、アンロック用の顔認証機能も実用的です。

AMOLEDディスプレイの比較

Elephone U Proは2160×1080ドットのAMOLEDディスプレイを採用しているので、その辺りも比較してみます。

まずは外での利用ですが、視認性は十分。

18:9のアスペクト比も良いです。ナビゲーションバーが消せるので、その分大画面で使えるのも尚良し。

他の機種と比較してみます。左 : OnePlus 5T、中 : Elephone U Pro、右 : Xiaomi Mi MIX 2。

画像でみてもさっぱり伝わらないので申し訳ないですが、いずれも標準設定でAMOLEDパネルを採用したOnePlus 5Tと比較すると、若干ウォームなカラーな印象

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遠くから。AMOLEDを採用したElephone U ProとOnePlus 5Tの2機種の方が、視野角も広く感じます

(左がXiaomi Mi MIX 2)

IPSディスプレイのXiaomi Mi MIX 2(右)と暗い画面を比較してみると、1発でわかります。

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ディスプレイのカラー温度は、設定から調整できるようになっています。個人的には少しだけクールよりの方が好きですかね。

四隅をOnePlus 5T(右)と比較してみます。OP5Tの方は一応丸みがありますがほとんど四角に近いので、ここはより丸みがあって、カーブもかかったElephone U Proの方が良さげ。

U Pro(左)、OP5T(右)

次にXiaomi Mi MIX 2(右)との比較。個人的にMI MIX 2がすごいと思うところはこの4隅カーブで、本体4隅に合わせて、ディスプレイ4隅も綺麗にカーブしています。

4隅だけを比較するなら、Xiaomi Mi MIX 2に一票。

U Pro(左)、Mi MIX 2(右)

AMOLEDスクリーンとしては、サクッと使ってみて、OnePlus 5Tと大きな違いは無いような気がします。むしろカーブしていたり、サイドからショートカットがスワイプで出せたりするので、個人的にはU Proの方が好みかと。

Elephone U Proのディスプレイは、このスマホがガチである理由その1だと思います。解像度も十分で、ハイエンドなスマホっぽさ。

Snapdragon 660 / 6GB RAM / 128GB ROM

ガチな理由その2が、その内部仕様。

すでに紹介した通りU Proは「Snapdragon 660」を採用しており、クアルコムのSoCを搭載したのはElephoneとしては筆者の知る限り初で、しかもSD660なのでスペックも高いです。

メインメモリも最大6GB RAM、内部ストレージは最大128GB ROMモデルを用意。microSDカードスロットにも対応していますね。

表面上のスペックだけで見ればOPPO R11s 、Xiaomi Mi Note 3、vivo X20あたりとも競合する基本仕様なだけに、発表された瞬間からそこそこに期待値も高いモデル。

AnTuTu Benchmark他、ベンチマークスコア

とりあえずSD660の性能調査ということで、AnTuTu Benchmarkをテストしてみます。

スコア14万超えで、Snapdragon 660を搭載した端末の中では、かなりのハイスコアです。(しかしこのハイスコアは、AnTuTu Benchmarkバージョン Ver 7以降であることが理由と思われます)

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AnTuTu Benchmark Ver 7.0.4 : 141K

Geekbench 4。こちらもスコアは十分高いですね。さすがスナドラ600シリーズの上位モデルという性能になっているのは、ベンチマークスコアで一応数字として出てきます。

ゲーミング性能

さて、ベンチマークだけ回しただけでは何もわからないので、Elephone U Proでゲームもプレイしてみました。

まずは最近よくプレイしている「MARVEL フューチャーファイト」ですが、600シリーズとは思えない快適さ。スキルを繰り出すと若干ラグを感じる時もありますが、AndroidスマホとしてはハイエンドSoCを搭載した機種に近い挙動に感じます。

このゲームはSnapdragon 625を搭載したXiaomi Mi A1ではかなりカクついてフレーム落ちするので、この辺りのミッドレンジモデルと比較すると、Snapdragon 660とはかなり性能に差があると思います。単純に、より快適です。

マーベル フューチャーファイトで今まで利用した機種だとiPhone 8 Plusが一番スムーズなのですが、個人的ランキングだと、こんな感じ。

  • iPhone 8 Plus (A11 Bionicチップ)
  • OnePlus 5T / Xiaomi Mi MIX 2 (Snapdragon 835)
  • HUAWEI Mate 10 Pro (Kirin 970)
  • Elephone U Pro (Snapdragon 660)

同ゲームに関してはSD835やKirin 970のちょい下くらいな気がしていて、そもそもスナドラ835やKirin 970でもラグを感じる時もあるなか、SD660もそれに近いレベルでプレイできてしまっているのはかなり好印象です。

(Mate 10 Pro vs SD835端末の部分は意見が分かれるような気がしますが、あくまで個人的な意見です。)

ただ、SD835やKirin 970と比較すると下に感じるので、ゲームプレイ時のコマ落ちをAndroidでは許さない、という方であれば、完全ハイエンドなSD835搭載機を選ぶべきな気はします。

アスファルト8 AirBorneはほぼ問題なさそうです。快適。

デレステではスピーカー出力時で判定タイミングが10~16程度でした。個人的なところなので、あくまで参考程度に。

3Dリッチだとたまにカクつく時がありますがプレイはできます。ただ快適にプレイできるのは3D標準からかと。

同じSnapdragon 660を搭載したOPPO R11sはまだ使ったことが無いですが、話を聞くと3Dリッチでは厳しい時もあるという意見もあるようで、ゲーム自体への最適化はともかく、SD660の性能は平均してそのくらいなのかなと思ったり。

ゲーム動作に関してはミッドレンジというよりも、もっとハイエンド向けSoC寄りな性能というか、快適さを感じます。

アッパーミッドレンジという表現がしっくりきそうな感じで、例えばSnapdragon 835で快適にできる重めと言われるゲームもそこそこできるけど、SD835と比較するとスムーズな高画質モードプレイ時にやはり600シリーズであることを実感する時もあります。

ただしSD625など完全にミッドレンジな600シリーズと比較するとゲームプレイは明らかに快適なわけで。そう考えるとOPPO R11sの6万円越えには手が出ないけど、Elephone U Proくらいの価格ならありかなという印象です。

デュアルカメラ・サンプル

デュアルリアカメラで、とりあえずパシャパシャ撮影してみました。13MP+13MPで、Arcsoftのアルゴリズムが採用されているカメラです。

まずはUIですが、ワイドアパーチャモードやフィルターなど、カスタマイズが入っていますね。

背景ボカシモードで撮影。多分この手のブランドのデュアルリアカメラで、まともに写真が撮れると感じたのはElephone U Proだけです。悪くないかと。

以下、全てオート撮影。

(曇り)

カメラ機能に関してはOPPO、vivo、HUAWEI、Xiaomiなどの大手ブランドと結構差が出てくるところだと思います。オートフォーカスなどが甘いです。

とりあえず撮影してみたところでいうと、おそらく大手ブランドのミッドレンジモデルあたり、もしくはそれより下の性能な気がします。ハイエンドモデルのカメラをメインに使っている人だと、多分満足はできないような。

Qiワイヤレス充電ができるのが良い

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中華スマホとしてはかなり珍しいのが「Qi」規格のワイヤレス充電に対応していること。

中華スマホにおけるワイヤレス充電のサポートというのはそんなに進んでいなくて、これから出てくるものと思われますが、Elephone U Proはすでに対応ということで意外にも珍しい存在ですね。

今回はTronsmart Air Ampを用意して、充電してみました。一応充電器側は10W対応しているのですが、U Proの方は不明。

充電時間は調査中ですが、有線充電がQualcomm Quick Charge 3.0をサポートしているので、有線で充電した方が早いには早いです。

追記;Qi充電時間をレビューしました。満充電まで3時間弱といったところ。Qi対応の充電器によってチャージ速度・時間は前後する可能性がありますが、3時間弱であれば十分実用的かと思います。

qi-wireless-charging-time-u-pro

個人的にはQiの充電を利用することが多くて、充電しながら利用した時だけ有線でチャージしています。ワイヤレス充電は使ってみると思っているより便利なので、早く大手の中国系ブランドスマートフォンも対応して欲しい部分。

電池持ち

確認中ですが、悪くないです。3550mAhバッテリー、AMOLEDディスプレイ、Snapdragon 660の組み合わせが貢献しているのかもしれませんが、1日には持ちそう。

NFC・Bluetooth・Wi-Fi

NFCに対応しているというのは1つ大きなポイントです。Bluetoothスピーカーと接続してみましたが、普通に使えますね。

Wi-Fiは5GHzも対応で問題なく接続できていますし、Bluetoothも同様に問題なし。

モバイルデータ通信

少なくともD系の通信は使えたとだけ言っておきます。

Elephone U Proをレビューしてみての所感など

Elephone U Proは、この手の中華ブランドでは「大手ブランドのスマートフォンと比較できるレベルまできた」初のスマホというか、Snapdragon 660を搭載している点や実際のパフォーマンスをみても、ガチさがかなり伝わってきます。

デザインはS7、S8の時代から十分戦えるレベルでしたし、今回のU Proはさらにブラッシュアップされている印象。外観はハイエンドモデルのそれと十分張り合えるように感じました。AMOLEDパネルとカーブドディスプレイは、多分OP5Tのスクリーンより好み。

カメラ性能は大手ブランドと比較するともう少し改善が必要な印象を受けますが、それでもこれ系の中華スマホブランドの中では、初めてデュアルカメラがまともに使える機種というか、別に悪くないんですよね。

スナドラ660にAMOLEDカーブドディスプレイでここまでしっかり動いて価格もそこそこと考えると、もしSIMフリースマホとして日本で発売しても同じ価格なら結構売れそうな気がします。

…カメラだけ改善すればメイン機でも十分行けそうな気がしていますが、Qi対応やカスタイズ部分など、個人的にはもう使っちゃいたい要素がてんこ盛りの機種でして…。AMOLEDカーブドディスプレイ、SD660、Qiワイヤレス充電あたりにビビッとくる方には、オススメしたい機種です。