「HUAWEI P20 Pro」発表。Leica 3眼カメラ、小ノッチ、 AI

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2018年3月27日、フランス・パリで新モデルのスマートフォン「HUAWEI P20 Pro」が発表されました。背面のライカ 3レンズを初めて搭載した機種で、カメラ性能を全面的にアピールしたAndroidスマートフォンです。

海外では2018年4月6日に発売予定で、899ユーロ(約11万8000円)と強気な価格で販売されます。

HUAWEI P20 Pro

HUAWEI P20 Proは、2018年3月27日にパリで発表された新モデルの Androidスマートフォン。カメラ性能が注目の新機種です。

本体カラーは「トワイライト」「ピンクゴールド」「ミッドナイトブルー」「ブラック」の4種類

(グラデーションカラーの「トワイライト」)

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(ピンクゴールド)

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(ミッドナイトブルー)

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(ブラック)

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本体ボディは強化されたカーブド3Dガラスを採用しており、デザインと耐久性を両立したそうです。

スペック・基本性能・仕様

MODELHUAWEI P20 Pro
本体サイズ155 mm × 73.9 mm × 7.8 mm
重量180g
カラーブラック、トワイライト、ピンクゴールド、ミッドナイトブルー
ディスプレイ6.1インチ OLED
16.7M colors
1080×2240ドット 408ppi
SoCHUAWEI Kirin 970 + micro core i7
4 x Cortex A73 2.36 GHz + 4 x Cortex A53 1.8 GHz CPU
OSAndroid 8.1 Oreoベース, EMUI 8.1
メモリ6GB RAM
128GB ROM
対応ネットワークCLT-L09C: Single SIM
CLT-L29C: Dual SIM

LTE TDD / LTE FDD / WCDMA / EDGE / GPRS
GPSGPS / AGPS / Glonass / BeiDou
USBUSB Type-C
センサー重力センサー、環境光センサー
近接センサー、指紋認証センサー
ホールセンサー、ジャイロスコープ
コンパス、カラー温度センサー
リアカメラトリプルレンズ・カメラ
40MP (RGB, f/1.8アパーチャ)
20MP (モノクロ, f/1.6アパーチャ)
8MP (望遠, f/2.4アパーチャ)
オートフォーカス (Laser, Deep, Phase, Constrast)
フロントカメラ24MP (f/2.0)
バッテリー4000mAh
NFCサポート
付属品ヘッドセット
USB-C イヤホン
チャージャー
USB-Cケーブル
USB-C to 3.5mm ヘッドフォン
ケース
クイックスタートガイド
SIMピン
保証書
参照https://consumer.huawei.com/en/phones/p20-pro/specs/

細かいところでいうと、HUAEWI Mate 10 Proでも使えた「HUAWEI PCモード」をサポートしており、HUAWEI Share 2.0も対応。

Leicaトリプルレンズ採用のリアカメラ

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今回HUAWEI P20とP20 Proが発表されたわけですが、後者にはLeica協業のトリプルカメラが背面に搭載されています。

RGB + モノクロ + 望遠レンズ

背面のトリプルカメラは、

40MP (RGB, f/1.8アパーチャ)
20MP (モノクロ, f/1.6アパーチャ)
8MP (望遠, f/2.4アパーチャ)

という構成になっています。 HUAWEIとしては初の3眼カメラを搭載ということで、発表会でもAppleやSamsungのフラグシップモデルと比較され、優位性をアピールしていました。

5倍ハイブリッドズーム

Leicaレンズシステムにより、5xハイブリッドズームを実現。距離があっても、ディーテールを保ちながらズーム撮影ができるとしています。

4D予測フォーカス

動いている被写体を事前にフォーカスして、結果としてぼやけずシャープな写真を残せるそうです。HUAWEIは「4D Predictive Forcus」と呼んでいます。

AIS(AI Image Stabilization)

発表会でも紹介された「AIS(AI Image Stabilization)」。AIを利用した手ぶれ補正システムで、3脚なしでナイトモードでの長尺ショットなども普通に撮れてしまうそうです。

HUAWEI P20 Proのレビューもちょびちょび出て来ていますが、かなり暗いところでもいけるみたいです。長編レビューはまだ出て来ていないので、実際にどれだけとれるのかは様子見ですが。

960fpsスーパースローモーション動画

960fpsのスーパースローモーションモード動画撮影にも対応。現時点では0.25sに960fpsでキャプチャした動画を、約8秒の通常動画として観れるそうです。

「Master AI」シーン検出

19の異なるカテゴリーでのAIシーン検出も。猫、犬、料理、青空、植物などなど、対応したシーンを自動検出。

AIがプロ技術的なライティングその他設定を自動で行ってくれるので、簡単に良い写真が撮れますよ、ということをアピール。

もちろん、他のフラグシップモデル同様Proモードでのマニュアル撮影も使えます。

フロントカメラでのセルフポートレイト

HUAWEI P20 Proのセルフィーカメラは24MPのシングルカメラですが、ソフトウェア処理でのポートレイトモード撮影にも対応しています。

AIによる3D顔検出技術が特徴を捉え、より良いセルフィーに仕上げてくれるそうな。

3D ポートレイト ライティング

3D Portrait Lighting

3D Portrait Lighting」機能も搭載されており、スタジオ撮影ぽいライトのエフェクトをかけることができるそうです。

おそらくiPhone 8 PlusやiPhone Xの証明エフェクトと似たような機能かと思います。

顔認証

顔認証でのアンロック機能にも対応。認証は高速だそうで、暗い場所でもロック解除ができるとしています。

6.1インチ OLED FHD+ディスプレイ

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ディスプレイは約6.1インチで、解像度は1080×2240ドットの408ppi、OLEDパネルを採用しています。

指紋認証センサーはディスプレイ下のフロント配置、ノッチを搭載していますが、iPhone Xより幅は狭いそうです。

Kirin 970 + ビルドインNPU

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プロセッサーはインハウス系のフラグシップモデル「Kirin 970」。HUAWEI Mate 10 Proにも搭載されていたSoCで、AI処理用の内臓NPUも。

ARCoreサポート

Googleの仮想(拡張)現実プラットホーム「ARCore」をサポートしており、AR対応です。

HWA ハイレゾ・ワイヤレス

HWA

HWA(Hi-res WIreless Audio)にも対応。HWA対応機器であれば、HUAWEI P20 Proと接続してハイレゾ音源をワイヤレスで楽しめるそうです。990KbpsといえばSONYのLDACの音質優先モードと同程度ですが、詳しい説明はありませんでした。

HWAは著名なオーディオブランド・企業とエコシステムを構築していく予定だそうです。

HUAWEI P20 ProはDolby Atmosに対応し、デュアルスピーカーを搭載します。

さらに「HUAWEI FreeBuds」という、Trureワイヤレスイヤホンも発売します。

デュアル4G、デュアルVoLTE

デュアルSIMモデルは、デュアル4G、デュアルVoLTEに対応します。(DSDV

HAUWEI SuperCharge(急速充電)

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4000mAhの代用えとうバッテリーを搭載しており、急速充電の面でもHUAWEI SuperChargeに対応します。

IP67防水防塵

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HUAWEI P20 ProはIP67等級の防水防塵性能。無印P20がIP53ということらしいので、このあたりでも差があるようです。

気になる無いもの・機能

  • 3.5mmヘッドフォンジャックなし
  • ワイヤレス充電非対応

価格

  • HUAWEI P20 Pro : 899ユーロ
  • HUAWEI P20 : 679ユーロ
  • HUAWEI P20 lite : 369ユーロ

最上位モデルとなるHUAWEI P20 Proは日本円にして12万円近い価格設定となっており、それだけ性能にも自身があるという表れなのかもしれません。

HUAWEI P20 Proは海外で2018年4月6日より発売を開始しますが、日本国内での発売に関しては不明。