Surface Book対抗「Onda oBook 10 Pro 2」発表。Intel Atom X7-Z8750搭載

中国タブレット・PCのOndaブランドから、新モデルの「Onda oBook 10 Pro 2」が発表されました。Windows 10 Homeを採用したノートPCで、ディスプレイは10.1インチで2560*1600ドットと高精細。プロセッサーはIntel Atomでは上位となるX7-Z8750を採用しており、4GB RAM、64GB eMMCストレージとスペックも十分です。

きわめつけはそのデザイン。よく見るとマイクロソフトの「Surface Book」シリーズにそっくり。さすがにスペックではCore iシリーズを搭載したSurface Bookには敵わないですが、本体価格がタブレット版で1399元、キーボード付きが1599元とトンデモ価格で発表されたのは今回のポイント。詳細を少しだけチェックしてみましょう。

Onda oBook 10 Pro 2、Surface Bookにしか見えない中華タブレットPCが登場

Onda oBook 10 Pro 2は、Ondaブランドが発表したWindows 10搭載のタブレットPC。まずは公式サイトに掲載されている画像を確認して見ると、マイクロソフトが発売しているフラグシップPC「Surface Book」シリーズにそっくりではないかと目を疑ってしまうデザインです。

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念のため、一度Surfacebookを見てみましょう。下の画像がマイクロソフト社が発売しているSurfacebookです。

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(MicrosoftのSurface book)

洗練されたデザインとディスプレイとの接続部分の外観に特徴がありますね。では、Onda oBook 10 Pro 2の注目箇所を確認してみます。

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これはアウトだろ、という意見は皆さんの判断に委ねますが、少なくともSurface bookのデザインが反映された外観であることは明白ですね。

Onda oBook 10 Pro 2のスペックはさすがに劣る

発表時のOnda oBook 10 Pro 2仕様は以下の通りです。高解像度ディスプレイとIntel Atom X7 Z8750プロセッサーあたりがキースペック。

MODELOnda oBook 10 Pro 2
OSWindows 10 Home
ディスプレイ10.1インチ 2560×1600ドット
プロセッサーIntel Atom X7-Z8750
RAM4GB
ROM64GB
バッテリー6,000mAh
その他USB Type-Cポート搭載 Wi-Fiは802.11 ac対応

デザイン面ではSuraface bookとかなり似ていますが、スペックは流石に雲泥の差が開いています。プロセッサーはIntel Atomですし、その他仕様もWindows 10搭載のノートPCとして最高峰のスペックを誇るSurface bookには敵わないですね。

注目すべきは価格。高解像度ディスプレイ+Intel Atom X7でこの値段?

すでにSurface bookとは似て非なるものということはわかっているのですが、注目すべきはその価格です。なんとタブレット版が1399元、キーボード付きが1599元と、日本円にしてキーボードありモデルが3万円以下というトンデモ価格設定になっています。

Intel Atomシリーズでは上位スペックのX7-Z8750、2560*1600ドットの高解像度ディスプレイを搭載したWindows 10タブレットが3万円以下。中華タブの中でもココイチのコスパという構成に驚きを隠せない状況です。もちろん、海外ECサイトからの購入だと価格は上乗せされる可能性がありますが。

Onda oBook 10 Pro 2の発売は2017年になる模様ですが、ディスプレイもプロセッサーもなかなかの物を搭載してこの値段は今までの中華タブでも聞いたことがないですね。もしかするとこの辺りが2017年の中華タブPC仕様のデフォルトとすると、とりあえず一台持っておいても良いようなコスパです。

2017年になれば海外ECサイトでも販売される可能性が高いので、注目しておきましょう。