「Onda V10 Pro」Redmix OSの新型中華タブが発売間近。コスパが熱い

Ondaといえば中華タブやPCを発売しているブランドですが、公式サイト上で「Onda V10 Pro」なる10.1インチのタブレット端末を予告しています。

メインメモリが4GB RAM、ストレージは64GBと多めで、画面を見る限りではRemix OSを搭載しているように見えます(発表時はAndroidベースであるとか)。中国語の使用を調べて見ると、プロセッサーはMediaTekのMTK8173を採用するようで、GPUはPowerVR GX6250ということなのでタブレット端末としてはミドルレンジ以上のスペックを備えている可能性があります。

Onda V10 Pro、高解像度WQXGAディスプレイ搭載の中華タブが発売予定

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中国タブレットブランドのOndaから「Onda V10 Pro」が市場に投入予定です。Android OS(画面を見る限りはRemix OS)を搭載したタブレットで、10.1インチの高解像度ディスプレイ(2560*1600:WQXGA)を採用しており、プロセッサーもMediaTekのMTK8173を採用するということです。

MediaTek MTK8173 (PowerVR GX6250 GPU)

プロセッサーにはMediaTekのタブレット向けSoC「MTK8173」を採用予定。MT8173はARM Cortex A72×2 + ARM Cortex A53×2を搭載したタブレット向けではそこそこ高性能なクアッドコアCPU搭載です。GPUはPowerVR GX6250でそこそこパワフルなAndroid端末になる気がします。

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(SoCはクアッドコアで最大2.0GHz、GPUはPowerVR GX6250で、WQXGAディスプレイに対応している)

MediaTekのタブレット向けプロセッサーではより高性能な「MT8176」もあります。MT8176に関してはASUS ZenPad 3S10 Z500M※が採用していますね。

(※Wi-FiモデルのZ500MがMT8176搭載。LTEモデルのZ500KLはMT8176がモバイルデータ通信に対応していないことからクアルコムのSnapdragonを採用)

MediaTek MT8173に話を戻すと、少し古いモデルとはいえタブレット向けSoCとしては十分なスペックがあるので期待しておきたいところ。

参考:MediaTekのタブレット向けSoC全比較

本体価格は1199中国元・日本円にして2万円程度

中国のガジェットニュースサイトによれば、Onda V10 Proがお披露目された際は本体価格が1199元と発表されていたとのこと。これは日本円にして2万円程度の価格となるので、10.1インチで2560*1600ドットのディスプレイを搭載したタブレットの価格としてはありえないくらい安いです。

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しかもこれは4GB RAM、64GB ROMモデルの価格で、もし2GB RAM・32GB ROMモデルなら999元とさらに安くなる模様。果たしてこの価格で海外ECサイトで発売されるのかは謎ですが、何れにしてもコストパフォーマンスの高い中華タブになる可能性が高いです。

Onda V10 Proまとめ

発表時の価格のまま発売されるなら、Android OSをベースにした10.1インチ 2560*1600解像度のディスプレイ搭載タブレットが2万円程度ということになるので、異様な破格です。2017年には少なくとも海外ECサイトから購入できるようになる可能性が高いですが、今後のOndaブランドには注目ですね。