OnePlus 5Tのベンチマークスコア計測 AnTuTu/Geekbench 4/GFXbench

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OnePlus 5Tファーストインプレッションを先に記事にしてみましたが、今回の記事ではAnTuTu BenchmarkやGeekbench 4などのベンチマークスコアをアプリで計測してみたいと思います。(サンプル提供:GearBest)

(※到着時はChina ROM (H2O OS)でしたが、今回はOxygen OS(国際版/Global ROM)へ変更してチェックしていきます、また端末は6GB RAMモデル)

OnePlus 5T ベンチマークスコア

AnTuTu Benchmark

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  • 総合スコア : 18万1475点
  • 3D : 7万3420
  • UX : 5万7045
  • CPU : 3万9567
  • RAM : 1万1443

OnePlus 5Tは流石Qualcomm Snapdragon 835を搭載しているといったスコアになっており、総合スコアは18万越え。何回かテストしましたが、18万前後を行ったり来たりといったところでしょうか。

同じくスナドラ835を搭載したXiaomi Mi MIX 2も同じようなスコアを記録しており、また16:9ディスプレイのOnePlus 5も似たようなスコアになっているので、Androidスマートフォンでハイエンド、同じプロセッサーを搭載しているモデルということもあって同じようなスコアになるというのは何となく納得です。

Geekbench 4

  • CPU シングルコア 1963
  • CPU マルチコア 6750
  • COMPUTE 7861

Geekbench 4のスコアもXiaomi Mi MIX 2と同じようなスコアになっています。スナドラ835なので当然といえば当然かもしれませんが、全体的にベンチマーク自体の得点はどれも高いです。

GFXBench

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※Manhattan 3.1 : 2358 Frames, 38Fps

GFXBenchもテストしてみました。ほとんど2017年後半に発売された(Snapdragon 835あたりのSoCを搭載した)ハイエンドAndroidスマートフォンと同じようなスコアになっており、内部スペックが高いということで、必然的にベンチマークスコア自体はどれも高いです。

ゲームもしてみた

OnePlus 5Tでゲームアプリもいくつかプレイしてみました。18:9のフル画面表示にアプリが対応していたりしていなかったり、ということはあるのですが、OnePlus 5Tに関しては上下にほぼ均等なベゼルがあるので、持った感じほぼ左右均等で16:9のみの画面対応アプリでもプレイしやすいのかなという気がします。

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↑横全画面もそうですが、縦全画面で表示できるゲームも迫力があります

スナドラ835+6GB RAM(8GBモデルもありますが)ということで、ほとんどのゲームも相性が悪くない限りは問題なく動くのかなという気がしますね。いくつかプレイしてみてなので、どのゲームと相性が悪いなどは確認する必要がありますが、SD835は高速です。特にOnePlus 5Tの場合はソフトウェア面でROMというかUIにカスタマイズが軽く入っているだけですし、普段使い易いというのもメリットでしょうか。この辺りはiOSっぽさもあるUIのMIUIを採用しているXiaomi Mi MIX 2と比較して良い部分かと思います。(ただMIUIに慣れている筆者としては、どちらも使いにくさを感じることはないです)

またOnePlus 5Tには「Gaming Do Not Disturb」を設定することが可能で、簡単にいうとゲーム中に通知などで邪魔されないようなモードも付いています。OP5の時からこの機能はあったのですが、ハイスペックな仕様を活かしてゲーム用にアピールしている点は前モデルから継続してグッドな部分です。

oneplus-5t-gaming-do-not-disturb

基本的にはOnePlus 5と同じようなスペックなので、OP5をすでに利用されていた方は同じような処理速度を期待して良い気がします。個人的にはXiaomi Mi MIX 2の3辺ベゼルレスの方がデザイン的には好みですが、上下のベゼルというかディスプレイ以外の長さが同じのOnePlus 5Tの方が、横向き大画面のゲームプレイやその他操作はし易いのかなという感じですね。Mi MIX 2に関してはフロントカメラが下にあったりしますし…。18:9のディスプレイを搭載しながらも利便性を損ねていないのはOP5Tの良さだと思います。

…最初発表された時は、

  • 18:9 AMOLED
  • Face Unlock機能 (OP5でもすでに同じような機能は使える)
  • デュアルリアカメラの強化

というのが主なところで、一番大きな変更はやはり18:9のアスペクト比を採用したディスプレイでしたが、 Xiaomi Mi MIX 2を最初に利用した時にYoutubeなど大画面にできず微妙だなと思ってました。

ただ、Mi MIX 2も現在は(中華ROMでも)Youtubeの全画面拡大表示は使えたりしますし、OnePlus 5Tも国際版のOxygen OSに変えたら普通にYoutube側で対応しているような挙動でした。なので以前は「18:9が大きな変更だけどアプリ・コンテンツが対応してないとOP5でもいいかな…」という気持ちがあったのですが、Youtubeでクロップ全画面表示が使えるとなると、結構変わってきます。ゲームアプリもいくつかすでに対応していますし、18:9のメリットを享受できるようになってくると、発売時のOP5との価格差を考えてもOP5Tをお勧めできるような気がします。

↑Youtubeでも18:9全画面表示に対応(再生しているので画面は違いますが、ほんの少しズームになる程度(サイドの黒バーが埋まる程度にズームされるだけなので、クロップというかズームでのストレスはほとんどないです))

とはいっても、OP5とは内部仕様というかプロセッサーなどはほぼ変更無しなので、OP5をすでに利用していて満足しているのであれば新たにOP5Tを購入する理由というのはデュアルカメラの少しの改善(暗所撮影の強化とポートレイトモードの改善ですが、ポートレイトモードの変更以外は個人的にそんなに劇的に変わった印象もありませんし)と、18:9ディスプレイ、それから最適化された顔認証でのアンロックということになります。

ですので、すでにOP5を持っている方は、18:9アスペクト比の全画面表示対応しているゲーム、アプリを使いたいとか、特別な理由がなければスキップしても良いのかなという気がもしており、Oreoのアップデートもおそらくそのうちくるでしょうし。ただOP5を持っていない方であれば、発売時の価格差であればより大画面のOP5Tを選ばない理由もないのでこちらがおすすめかと思います。…個人的には「実用性のOP5T、デザインのMi MIX 2」というのが、今の時点での印象かもしれません。