【レビュー】OnePlus 5Tの開封・ファーストインプレッション

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OnePlus 5Tの実機レビュー。まずは開封と、少し使ってみてのファーストインプレッションをメモしておきます。

OP5とSnapdragon 835などの内部スペックは同じですが、18:9のディスプレイを採用している点、またデュアルリアカメラの強化、Face Unlockへの対応など気になる点もいくつかあるので、チェック。(サンプル提供:GearBest)

 OnePlus 5T・レビュー (開封)

レビューするのは、一加ブランドのAndroidスマートフォン「OnePlus 5T」です。今回はとりあえず使ってみての、ファーストインプレッションをお届けします。

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開封から。今回は未開封の中国版ROM搭載モデルが届いたのでH2OSですが、Google Play StoreはMarket(一加商店)から検索すれば今の所は導入できますし、サンプル提供元のGearBestではGoogle Play Storeの入ったInternational Verも販売されています。

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付属品はOnePlus 5T本体の他に、シリコン系のケース、説明書、ステッカー、SIMピン、Dash Charge対応のACアダプターや、USB – USB Type-Cケーブルが付いてきます。

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スマートフォン本体。今回は18:9のアスペクト比を採用(2160×1080ドット)しており、AMOLEDディスプレイは前モデル同様ビビッドな描写。フロントには指紋認証センサーがありません。

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その代わり、1+ロゴの上(背面)へ指紋認証センサーが搭載されています。

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マットなメタル筐体を採用している点は、先代のOnePlus 5とほとんど変更がないかと思います。握った感触もほとんど同じ。

ディスプレイ上部。Xiaomi Mi MIX 2と違って上部にセルフィーカメラが搭載されており、位置的には従来のスマートフォンと比較してあまり変わらない使用感かとは思います。これは上部にも少しベゼルを残しているメリットですね。

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反対側。OnePlusのスローガンでもある「Never settle」の文字。ちなみに今回のOnePlus 5Tでは「Jelly Scroll Effect」の問題もなさそうです。

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下。それなりに薄いので、ホールド感もほとんどOnePlus 5と変わりません。

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反対側。18:9でもフロントに指紋認証センサーを配置したスマートフォンもありますが、OP5Tは背面に移動しました。…これだけ下ベゼルも狭いなら、リア部分に移動させて正解な気がします。

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デュアルリアカメラ部分。OnePlus 5Tはセカンダリーレンズが強化されており、より暗いところでの撮影に強くなったり、ポートレイトモードが使いやすくなったりしています。

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金属パーツは上下左右までひとつなぎとなっており、所謂ユニボディというやつです。アンテナラインのデザインも、ほとんど変わりませんね。

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「Alert  Slider」は今回も搭載。その下にボリュームキーがあります。

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反対側にはSIMスロット(nano + nanoのデュアル仕様)と、電源ボタンが配置。

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3.5mmイヤホン・ヘッドフォンジャックを残ったのは嬉しいですね。ミニプラグを直挿しで音楽試聴が可能です。USBポートはType-Cを採用しており、ボトムスピーカー。

…OnePlusシリーズは、個人的にスピーカーが弱点かと。別に音は悪くないのですが、少し聴いてみたところ、最近のiPhoneやMi MIX 2のように通話用スピーカーから補助的に音が出てステレオ感というかサラウンド感を演出したりといったことは今回も無しです。

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…上下のベゼルは狭くなったものの、ベゼルが太くあることには変わりないので、デザインだけでいうと3辺狭額縁設計のXiaomi Mi MIX 2の方が大胆で、個人的にも好きです。

ただMi MIX 2の場合はセルフィーカメラが下についていたりという問題もあるにはあるので、全体的にいうと、OnePlus 5Tのような無難な配置バランスが今の所一番使いやすいのではないでしょうか。

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OnePlus 5T vs OnePlus 5比較

次にOnePlus 5T (6.01インチ 18:9) と、前のOP5(5.5インチ 16:9)を比較してみます。結論からいうと、サイズ感はほとんど変わりません。ディスプレイが長くなったメリットはありますが、デメリットはそんなになさそう。

ディスプレイの四隅が丸みを帯びているのは、新アスペクト比採用世代の特徴でしょうね。

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  • OnePlus 5T :156.10 x 75.00 x 7.30mm 162g
  • OnePlus 5 : 154.20 x 74.10 x 7.25mm 153g

ほんの少し高くて重いかなという感じはしますが、意識してみないと感じないレベルです。ですので、OnePlus 5のホールド感が好みだった方であれば、もれなくOnePlus 5Tも使いやすいサイズと言えます。

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実際に新旧機種を触ってみましたが、スペック通り「OP5のディスプレイが18:9になった」のがOP5Tと感じました。そのまんまですね。まあでも、サイズ感やデザインに大きな変更がなく表示領域が広くなっているので、当然メリットの方が多いでしょう。

カメラ撮影も少しだけ比較してみました。今回はサクッと何枚か撮った写真をディスプレイ越しにみてみましたが、暗所撮影は確かにノイズが少なくなっており、フォーカスも少し良くなっているような気がします。

OP5T(左)、OP5(右) OP5Tの方がノイズが少ない、ような気がする

OP5T(左)、OP5(右) OP5Tの方が、暗所でもある程度フォーカスしやすい、気がする

カメラについてはファイル転送してPCでみてみないとなんとも言えないのですが、暗所でのフォーカス性能やノイズ低減といったところでは、違いを感じるものがあります。

また今回のカメラ変更で、ポートレイトモードにも変更があります。例えばiPhoneでもOnePlus 5でも、ポートレートモードに切り替えた時は、焦点距離というかフォーカルレングスが違うので、表示的にはクロップされたというか、近い画角に変わります。

ただしOnePlus 5Tでは同じフォーカルレングスのレンズを採用しているとのことで、ポートレイトモードに切り替えてもフレームに収まるサイズ感は通常の撮影モードとほとんど変わりません。これは便利。

OP5T(左)、OP5(右) OP5Tの方は、ポートレイト撮影モードでも、画角はほとんど変わらない。

カメラレビューもまた別で公開する予定ですが、とりあえずOnePlus 5T発表時に言われていたカメラ性能の進歩は、意識すれば気付く程度に変わっているのかなという気がしています。

特にポートレートモードの進化は良いですね。iPhone 8 Plusなんかだとポートレートモードに切り替えた時に画角が変わってやり直しなんてこともあるので、モード切り替えした際にほとんどフレームに収まっている距離感のまま背景をぼかせるのは面白いです。

あとは撮影フレーム比で全画面の18:9が選べるようになっていたり、カメラ設定は下からスワイプで行ったり(今回はOxygenOSではなく中国ROMのH2OSだからという可能性も一応ある)と少し違いはありますが、基本的に使い方はOP5の時と一緒なので、すでにOnePlusユーザーの方であればすぐになれるかと思います。

Face Unlockに関しても、明るいところ(真っ暗な場所であっても、PCのディスプレイをライト代わりに使えば認証できる程度)であれば爆速でロック解除できました。ちなみに顔スキャンの時にはメガネを外してでしたが、メガネをかけた状態でもしっかりアンロックできますね。

OP5Tはダブルタップでスクリーン起動ができたりするので、指紋認証センサーが背面に移動したこともあって、これは思っていた以上に便利でした。この辺りも別記事でしっかりまとめれればなと思います。

アスペクト比変更、カメラ強化、顔認証がOP5T

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まずはOnePlus 5Tレビュー、というか、ファースト・インプレッションをまとめました。やはり18:9のアスペクト比が大きな変更で、サイズ感が変わっていないのは良いですね。カメラに関してもポートレイトモードの強化が良いですが、他の部分に関してはもう少し撮影してみないとなんとも言えないです。別レビューでまとめます。

Face Unlock(顔認証)に関しては実はOP5でもSetting > Security&Fingerprint > Trusted faceから設定すれば使えるには使えるのですが、顔が近いと認証できなかったりと、圧倒的に新モデルのOnePlus 5TのFace Unlockの方が使いやすいです。最近はワイヤレス充電も便利なのに対応してないのか…なんて思ってましたが、顔認証の方が便利かもです。1日に何回もスマートフォンをロック解除するわけですし。

次回は内部スペックやベンチマーク、ゲームの使いやすさなどもチェックしていきたいと思いますが、今の所発表会で紹介されたOP5からの進化した部分というのは、感じれるモデルかと思います。その点は安心して良さそうです。

内部スペックに関してはほとんど変わっていないので、おそらくそれ以上でも以下でもないと思いますが、とんでもない不具合が見つからない限りは価格の面以外でOP5を選ぶ理由が今の所見つかりませんし、OnePlus 5TもSnapdragon 835搭載機としては十分に安いです。その仕様を考えればまだまだコスパには優れている機種と言えそうですね。

追記:Oxygen OS(グローバル版ROM)へ変更したら、Youtubeでも18:9の全画面表示(クロップ拡大)に対応していましたね(Xiaomi Mi MIX 2は中国ROMでも全画面使えたので謎ですが)。以前までは中国系の動画アプリ意外あまり対応していないので動画を見るには18:9もあんまり意味ないかなと思っていたのですが、これで多くのメリットを享受できそうな感じがします。