【レビュー】SoundPEATS D6、Bluetooth「片耳用」イヤホンを試す

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久々のレビュー、今回は「SoundPEATS D6」片耳のBluetooth対応ワイヤレス・イヤホンです。(別名Tiny 1 One-Earだそうです。)

片耳イヤホンといえば以前EnacFire bluetooth CF8002を試す機会があったのですが、どうやらSoundPEATS D6の方が使い易いようなので、その辺りをレビューしていきます。

(製品提供:SoundPEATS

SoundPEATS D6 レビュー

SoundPEATS D6は、最近発売された「片耳」用のBluetoothイヤホンです。Amazon.co.jpでも似たような製品はいくつかあるようですが、前回レビューしたEnacFire bluetooth CF8002よりも良かったのでレビューしていきます。

…SoundPEATSといえば低価格のコストパフォーマンス重視なBluetoothイヤホンがベストセラーになっていたりと人気があると思うのですが、今回のD6は片耳用ということで少し珍しい存在かと思います。

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この手の片耳用イヤホンではUSBポートに接続するマグネット式の小型充電器が多いのですが、それは SoundPEATS D6でも同じようです。PCのUSB-Aポートなんかに挿して充電できますし、充電器は小さいので邪魔になりません。

(USB充電器は2つあります)

イヤホン本体。小型です。装着しても目立たないカラー・サイズですし、音漏れも普通のカナル型といったところで、外出先で使うのも問題なさそう。

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音導管というか音の出てくる部分は少し特殊で、通常のイヤーピース(イヤーチップ)をはめる形状というよりは、かぶせるような形状になっています。

イヤーピース自体もダブルフランジ型になっているのは面白いところです。サイズは(おそらく)同じものが2つ付属します。このダブルフランジ型と他のイヤーピースで装着感を比較してみたいところでしたが、本体の形状が特殊なので装着できる普通のイヤーピースを持っていませんでした。

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操作は全て背面に設置されているボタン1つで行います。LEDライトもついていますね。ボタンで通話応答なども可能で、イヤホン本体に通話用マイク内蔵なので、ハンズフリー通話にも使えます。

2000円弱と価格はSoundPEATSらしい低価格の製品なのですが、本体はバリだったり気になるところは見当たらないのでグッドです。

スペックですが、重量が約4g、Bluetoothバージョンは4.1+EDR。最大通信距離は10mなので普通に使うには十分で、最大待受時間が120時間、連続再生が最大4.5~5時間、満充電まで約2時間とのこと。

MODELSoundPEATS D6(Tiny 1 One-Ear)
パッケージ内容D6本体
USB充電クレード
イヤーピース×2
PUポーチ
ユーザーガイド(日本語あり)
本体サイズ2.7 x 2.5 x 1.6 cm
4g
BluetoothVer 4.1+EDR
BluetoothプロファイルHSP, HFP, A2DP, AVRCP
オーディオコーデックSBC, AAC
最大通信距離10m
待機時間120時間
再生時間通話 5時間
音楽再生 4.5時間
充電時間2時間
電源入力DC 5V / 350mA
ハンズフリー通話用マイク内蔵

コーデックがSBCだけでなくAACにも対応しています。OnePlus 5Tでみてみたところ、確かに対応していました。片耳用というだけでそのほかは一般的なBluetoothイヤホンなのでiPhone XやAndroidスマートフォンでも接続は問題なくできました。

(日本語マニュアルも付属しているのは嬉しい)

接続の安定性について

最近は左右独立のイヤホンを利用する機会も少しあったのですが、Apple AirPods以外かなり厳しいなあと感じていました。ですがSoundPEATS D6は片耳型のイヤホンなので、Bluetooth接続もほとんど問題ないです。

例えば外を走っている時に左右独立型のイヤホンを使うことは以前は多かったのですが、最近はもう使ってません。すぐ途切れて、物によっては片方からしか音が出ない時間帯なんかもあるんですよね。

そういったことも考えると片耳型のSoundPEATS D6の方が接続はよっぽど安定していて、エクササイズ用にも良さそうだななんて感じます。もちろん耐水性能などには言及されていないので、その辺りは気をつける必要はありますが。

充電時間と駆動時間について

2時間弱でフル充電。4時間くらいは問題なく駆動して、連続再生ができます。

ここまで小さなイヤホンなので、個人的には十分かと思います。

通話音質とか

片耳イヤホンというのもそこまで多く使ったことがないのでなんとも言いにくいところはありますが、少なくとも前回レビューした「EnacFire bluetooth CF8002」よりは、D6の方がクリスプで良いです。

個人的には片耳イヤホンはフィットネス用もしくはハンズフリー通話用という気がしているので、その用途には問題なく使えますね。フィット感もEnacFireのものより良かったので、サイズが小さいこと、そしてダブルフランジのイヤーピースなどが関係しているのかもしれません。

通話品質に関しては、普通です。おそらく通話だけ考えると、以前利用したBluetoothイヤホンのSoundPEATS Q34の方が使いやすいですね。

Q34はノイズキャンセリング機能があるので通話音声が聴きやすかったりしますし、ケーブルにリモコンがついているほうが正直使いやすかったりします。

SoundPEATS D6も外側にボタンがあるのでボタンの位置は良いのですが、付けながら押すとカチッとボタンの押した音が聞こえてしまったりはします。(故障とかではなく、物理的にボタンを押す音が聞こえるだけです)

(そもそもかなり小さいので、操作はスマートフォンから行うほうが良さそうですね)

小さいイヤホン側での操作というのはAirPods以外ほぼ全滅レベルかと思うので、あまり操作性に関しては期待しないほうが良いかもです。もちろんこれは個人的な意見ですが、スマホで操作するほうが快適です。2000円弱なので、全体的なクウォリティとしては良いと感じました。

片耳ハンズフリーイヤホンは、あくまで片耳イヤホンが欲しい方向けの製品だと思うので、その中で考えると以前レビューしたEnacFire  CF8002より全ての面で良かったですし、もし片耳イヤホンが微妙ということであれば、SoundPEATS Q34を選んでおくと良いと思います。安いので。