Vernee Thor Eの実機デザイン・外観をフォトレビュー

中華スマホVerneeブランドの大容量バッテリー搭載スマホ「Vernee Thor E」の開封レビュー。今回は届いたばかりということで、デザイン・外観を確認。スペックや価格的に分厚くダサい端末かと思いきや、そこそこの薄さに暗めのブラックでカラーリングされた、100ドル台とは思えない印象を受けたのでチェックしてみます。(端末提供:tomtop.com)

Vernee Thor E・開封・実機フォトレビュー

Vernee Thor Eは5020mAhの大容量バッテリーを搭載したAndroid/中華スマホですが、今回のレビューでは外観や素材、デザインをチェックしていきます。まずは箱から。表面にロゴ、サイドには機種名がプリントされています。

箱を開けてみます。プラの袋に包まれています。他の中華スマホも大抵はこんな感じですね。

内容物は以下の通り。Vernee Thor E本体、microUSBケーブル、ACアダプター(EU)、SIMピン、説明書など。よく見ると、ディスプレイ表面には保護フィルムが貼られています。

実は表面の保護フィルムらしきものが初期状態で貼られています(下の画像は1枚目のフィルムを剥がし、2枚目のフィルムが貼られている状態)。2枚目に貼ってある保護フィルムはペラですが、そのまま使っても良さそうな感じです。追記:このフィルムですが、結構強め?に貼ってあるのでそこそこ力を入れて爪でグイッとしないと取れませんでした。剥がしたい場合には本体を傷つけないように気をつけておくと良いかもしれません。

背面パネルのデザインも確認してみます。第一印象は「HUAWEI P9 lite?」。パーツの配置やカメラの位置、指紋認証センサーの形などはP9 liteに似ています。ちなみに背面にも保護用フィルムが付いていますが、こちらは出荷時保護用+説明用で、実際の利用時には大抵の人が剥がして使うでしょう。

濃いめのブラックがいい感じ

背面デザインをパシャり。濃いめのブラックでカラーリングされた本体デザインは好印象です。…背面から見るとどうしてもHUAWEI Pシリーズに見えるのは、気のせいではないはず。

背面パネルはというと、横方向にブラシ加工が入っています。コツコツと叩いて触ってみると素材はほとんどプラスチック系の感触ですが、こうして見ると黒で統一されたカラーリングは100ドル台とは思えない高級感があります。デザインは非常に良くまとめられていると感じる部分。※追記:公式サイトにはBrushed Metal Back Coverと記載がありました。

スピーカーは背面に

バックパネルの下部中央にあるのはスピーカー。そのまま置くとスピーカー部分を少しだけ塞いでしまうことが確認できたので、背面にスピーカーが設置されているというのはチェックしておくべきでしょう。(ただディスプレイサイズは5インチ、HD解像度なので、動画視聴などメディア視聴をメインに使う方は少なそうですが)

音量はそこそこ大きく設定可能で、音も悪くないというのが少し驚きでした。こちらも次回レビューで試せればと思います。

※追記:写真だとかなり見辛いですが、スピーカー部分の両端に小さな凸があります。これは平らな面に置いた時にスピーカー穴を塞がないようにするための工夫と思われますが、ソファーやベットなどに置くとやっぱり少し塞がれてしまうのであまり効果は無いような気も。

背面カメラは平面なら置いても安心かも

背面(リア)カメラ。外側にレンズ、内側にフラッシュが搭載されています。カメラ表面に採用されているのはまた別素材に。

良く見るとこのパーツ部分は枠で囲まれており、ほんの少しですが、Thor Eを置いた時にリアカメラが机の表面などに触れないようになっているものと思われます。ほんの少しの凸なのでデコボコな地面に落とすと不安ですが、少なくとも平らな机などに置く時にはカメラ表面を保護してくれる(かもしれません)。

セルフィー用のフロントカメラ。初期状態で貼ってある保護フィルムの感じも確認できるかと思います。今回届いた機種はバッチリ貼り付けされていたので、保護フィルムは初期付属のもので良いかもしれません。

追記:初期でついている保護フィルムはペラなので、そこそこ傷が付きやすいものと思われます(バッグに入れておくと保護フィルムは簡単に傷付きますが、ディスプレイ本体は守れます)。ただここまで低価格の機種に強度の高い保護フィルムを買うのも…という気はするので、個人的には初期フィルムでそのまま使うのが良いかと感じました。(ディスプレイなどをレビューするために、現在は剥がしています)

ナノSIMデュアル。microSDカードにも対応

SIMスロット。写真が反対側からの撮影で申し訳なのですが、Nano SIM + Nano SIMのデュアルSIM仕様です。片側のSIMカードスロットは、microSDカードスロットと兼用(排他利用)となっているので注意。

手にとってみると、5020mAhバッテリー搭載の中華スマホとしては十分コンパクト

実際に手に持ってみます。本体上には3.5mmオーディオジャックを搭載。最近はiPhoneにはじまりオーディオ出力用ジャックを取っぱらってしまっている機種も増えてきているので、3.5mmイヤホンジャックを廃止していないのは嬉しい部分。

底面。micro USBポートが採用されています。

ディスプレイ側からみて右サイド。電源キーとボリュームキーが設置されています。

ディスプレイ正面からみて左サイド。SIMスロットがありますが、その下に注目。これがE-inkモード用のボタン(E-ink Key)なのですが、こちらを押すことで一発で省電力モードに切り替えができるようになっています。

Vernee Thor Eに採用されているE-ink Modeは、読書用というよりも、省電力モードといった感じでしょうか。こちらも別レビューで確認予定。

HUAWEI honor 8と厚みを比較。こうして比較して見るとhonor 8の方が薄いですが、公称5020mAhの大容量バッテリーを搭載している点、100ドル台の価格を考慮すれば、普段の利用にはそこまで気にならないような重量と厚みです。

5インチディスプレイを搭載したThor Eの本体サイズを、5.2インチのhonor 8や、5.15インチのXiaomi Mi5と比較してみます。縦横のサイズはそこまで変わらないのですが、少し価格の高いモデルと比較すると、手に持った感覚で大きさが目立つ部分も。重量はさすがにMi5(約129g)が軽く感じますが、honor 8と比較すると少し重く感じる程度。価格とバッテリー容量を考えると、本体はコンパクトに抑えられているような気がします。

(左:Vernee Thor E / 中:honor 8 /右 Xiaomi Mi5)

今回届いたACアダプターは、EUプラグのものが付属。急速充電器(Fast Charger)の文字と、公式スペックでいうところの9V/2Aの表記もあります。充電時間や電池持ちのレビューでは、汎用品のACアダプターを利用する予定です。

追記:下のナビゲーションバーにはうっすらと仮想のホームボタン、戻る、メニューキーの位置が確認できるようになっていますが、LEDでは無いようで、夜になるとほとんど見えません低価格+大容量バッテリーの裏に様々コストカットしている部分なのかなとも感じます。(ナビゲーションバーは設定からオンスクリーンボタンに変更可能なので特に問題ありません。また戻るキーとメニューキーの位置も、左右入れ替え可能です)

追記:ディスプレイ上部、センサーのすぐ横にLEDライトはついています。今のところ充電時は光ることを確認。

Vernee Thor E開封レビュー総評

  • 5020mAhの超大容量バッテリー搭載も、本体サイズは意外とコンパクト
  • 濃いめのブラックデザインは、かなり気に入ってます
  • 採用パーツはプラスチック素材感があるものの(公式サイト曰くメタルカバー)、カラーリングが良いので高級感はある
  • HUAWEI Pシリーズに似ている
  • EUプラグ

記事作成時点でtomtop.comでは109.99ドルで販売されていますが、予想していた以上にデザインや各パーツの印象は良いです。素材がメタルなのか不明な部分もありますが、それを補う黒統一のカラーリングが秀逸(結構な黒さなので、暗い場所だと端末が見つかりにくいレベルです)。

中華スマホにおいて世界的に有名なブランドでない場合は届いた時点で電源ボタンがぐらついていたりする場合もありますが、今回のThor Eは、サクッと利用してみてそういったところが見当たらないのはGood。センサー類で少し気になる部分があるので後で試してみたいところですが、触ってみての第一印象でまあ大丈夫そうかなという感覚があります。

日本で少し前に発売された大容量バッテリー搭載のFREETEL Priori 4(1万5000円程度)を過去に試したこともありましたが、手に取ってみた第一印象はほとんど全ての部分でVernee Thor Eの方が上。…大容量バッテリー搭載ということで比較対象となるのはOUKITEL K6000 PlusBlackview P2Ulefone Power 2等になりそうですが、価格帯ではThor Eの方が安いので検討しておくと良いかもしれません。次回は別の部分をレビューしていきます。

購入:Vernee Thor E – tomtop.com

追記:スペック・ベンチマーク・設定やUIについてのレビューを公開しました。

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