「vivo APEX」コンセプトモデルがMWC2018でお披露目。フルディスプレイ+In-Display指紋認証エリアは画面半分に

Vivo APEX

バルセロナで開催中のMWC 2018で、コンセプトモデルのスマートフォン「vivo APEX(エイペックス)」がお披露目。

すでに紹介されていたIn-Displayの指紋認証センサーはより認証エリアが広範囲になっているようで、ギミックのあるポップアップ型のフロントカメラを搭載することで、ディスプレイ占有率も(もしボトムのベゼルも削れば)98%にせまる、前面ほとんどがスクリーンのデザインが特徴です。

vivo APEX、コンセプトモデルがMWC 2018でデモ

中国vivoが、コンセプトモデルとなるスマートフォン「vivo APEX」をMWC 2018で発表。

フルビューディスプレイ+In-Displayの指紋認証センサーが広範囲に

vivo APEXはコンセプトモデルということなのですが、まず注目なのがディスプレイ。前面はそのほとんどがスクリーンとなっており、まさにフルディスプレイ。

フロントカメラはスライドして出てくるデザインを採用。通話スピーカーは振動によってディスプレイを通して聞こえる技術を採用し、センサーはガラスの下に隠れていたり、上部に設置されているとか。

こういった設計を用いることで、より高い画面占有率を実現しているようです。

以前CESでデモされたIn-Displayの指紋認証センサーも搭載されているのですが、今回のvivo APEXではディスプレイのほぼ下半分が指紋認証エリアになっていたようです。

公式サイトでは、以下のような説明があります。

  • 左右とトップのベゼルは1.8mm
  • ボトムのベゼルは4.3mm
  • 98%の画面占有率(もしボトムベゼルも1.8mmであればの話)
  • フレキシブルOLEDディスプレイ
  • Screen SoundCasting Technology (従来のラウドスピーカーを使わない、振動でディスプレイを通して音が聞こえる通話用の技術) 音漏れを少なくできる可能性もあるらしい
  • 8MP Elevating フロントカメラ (上から出てくるセルフィーカメラ。約0.8秒で出てくる)
  • Half-Screen In-Display Fingerprint Scanning Technology(In-Displayの指紋認証センサーは、OLEDスクリーンの約半分の範囲をカバー) 2本の指を同時に認証して、よりセキュリティを高めたりといった可能性も
  • 新しいSystem in Package(SIP) (DACやアンプを統合する新設計でサーキットボードはvivov Xplay6と比較して60%近く省スペースに)

vivo APEXはコンセプト・モデルのスマートフォンということで、より完全なフルスクリーンに近づいてきたディスプレイの可能性やディスプレイタッチで認証できる指紋センサーなど、近い将来出てきそうなデザインや配置を試すようなモデルになっているようです。

ちなみにディスプレイに指紋認証センサーを埋め込んだモデル自体は、すでに「vivo X20 Plus UD」で商用に発表されています。

Source : vivo