Leadcore×Xiaomiの「Pinecone(松毬)」はMi5cに搭載されるのか

Xiaomiは以前から自社系のプロセッサー開発を進めでいるのではと噂されていましたが、最近になって「Xiaomi Mi5cが独自プロセッサーの”Pinecone”を採用するのでは?」と囁かれ始めました。

以前シャオミはRedmi 2Aでチップセット「Leadcore L1860C」を搭載したこともあり、可能性としては十分あり得る話です。XiaomiとLeadCoreのつながりも強いみたいなので、少し調べてみました。

Xiaomi Mi5cには「Pinecone (松毬)」プロセッッサーが搭載される?

最近になって再浮上しているのが、Xiaomiが開発しているとみられる独自プロセッサー「Pinecone(松果)」。パインコーンとは松毬(まつかさ/まつぼっくり)の意味なのですが、これがチップセットの名前なのか、なんなのか。中国WeiboにはPineconeのアカウントも登場しているとか。Xiaomiのパートナーシップを見ると、おそらく開発にはLeadcoreやBeijing Pinecone Electronicsが絡んでいると予想されています

ちなみにPineconeプロセッサーの搭載が予想されているXiaomi Mi5cに関しては、いくつか画像やベンチマークがリークしています。

Xiaomi Pineconeには2モデルが存在するとの噂

  • Pinecone 1(V670):オクタコアCPU / Cortex-A53 / Mali-T860 MP4
  • Pinecone 2(V970):オクタコアCPU / Cortex-A73+A53 / Mali-G71 MP12 GPU

いくつかの報道によると、どうやらPineconeは「V670」と「V970」2モデルのプロセッサーが用意されているとしており、Xiaomi Mi5cが搭載するのはミドルレンジのPinecone 1(おそらくV670)と言われています。Cortex-A53で、Snapdragon 600系統クラスの性能を備えるそうな。GPUはMali T860 MP4の可能性があるとかないとかで、28nmプロセスだそうです。

(※追記:Xiaomi Mi5cが正式発表。Surge S1プロセッサーで、Cortex A53のオクタコアCPU、Mali-T860 4コアGPUと、ほぼリークと一致していたようです。)

また気になるのは、ハイエンドモデル向けのチップの存在。V970もしくはPinecone 2というチップセットも用意している可能性があるとのこと。ここにはA53だけでなくCortex-73も採用されるとしており、Mali-G71 MP12 GPU採用で10nmプロセスになるのでは?とのこと。

…ちなみに、Xiaomiが自社系のプロセッサーを開発しているという噂は、前々からありました。今回は近い関係にあるLeadcore TechnologyやBeijing Pinecone Electronicsが大きく関係していると予想されますが、今後独自プロセッサーが出てくるとなれば、HUAWEIにおけるKirinプロセッサーのようになり、またQualcommのSnapdragonやMediaTekのプロセッサーに頼らない生産体制を構築するメリットもあるかもしれませんね。

V970が実際に発表されるなら、Kirin 960のようなチップセットになるのでしょうか・・・期待です。

Source : anzhuo.cn / people.com.cn