「Xiaomi Mi 5c」が正式発表。Pinecone Surge S1プロセッサー搭載、約$220

中国シャオミが新モデル「Xiaomi Mi 5c」を正式発表。以前のリーク通りにPinecone ”Surge S1”オクタコア・プロセッサーを搭載し、価格は1499中国元(US220ドル)と今回の機種もコストパフォーマンスに優れたモデルになることが予想されます。本記事では判明しているスペックと特徴をまとめています。

 Xiaomi Mi5c発表。220ドルで独自プロセッサー搭載

中国Xiaomiが、新モデル「Xiaomi Mi 5c」を正式発表。Pinecone「Surge S1」と名付けられた独自プロセッサーを搭載しているのが今回の目玉で、以前からリークしていたPinecone S1の情報通り、ARM Cortex-A53のオクタコアCPU、最大2.2GHzのSoCが特徴です。

Xiaomi Mi5cのスペック

MODELXiaomi Mi5C
OSAndroid / MIUI 8
ディスプレイJDI, 5.15インチ
フルHD (1920*1080, 428ppi)
LEDバックライトディスプレイ
プロセッサー/SoCPinecone "Surge S1"
ARM Cortex-A53 オクタコアCPU
(2.2GHz×4 + 1.4GHz×4)
Mali-T860 4コアGPU
RAM3GB LRDDR3 (933MHzデュアルチャネル)
ROM64GB eMMC5.0
外部メモリmicroSDカードスロット非搭載
本体サイズ114.38*69.68*7.09mm
重量135g
バッテリー2860mAh
9V/2A急速充電
USB Type-Cポート
リアカメラ1.25μmラージピクセル
12MP, 6層レンズ
F/2.2, フラッシュ
PDAFサポート
Pinecone ISP
マニュアル, HDR, パノラマ, バースト, 顔認識
フロントカメラ8MP, F/2.0
リアルタイムビューティーモード
1080pビデオ通話
1080p, 720pビデオ撮影
スローモーション動画撮影
顔認識
SIMサイズnano + nano (デュアルSIM)
対応バンド2G/3G/4Gサポート
VoLTEサポート
GSM :band 2/3/8
TD-SCDMA:band 34/39
TDD LTE:38/39/40/41
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)
BluetoothVer 4.1, HID
位置情報GPS, AGPS, GLONASS, BeiDou
センサー赤外線, ジャイロスコープ, 加速度
近接, アンビエント, ホール, 電子コンパス
参照中国版

(中国版公式サイトのスペックを参照しています)

Pinecone Surge S1プロセッサー

インハウスの独自プロセッサー「Surge S1」を、Xiaomi Mi5Cにて初搭載。64bit、Cortex-A53のオクタコアCPUで、2.2GHzコア×4、1.4GHzコア×4の構成となっています。GPU仕様はまだ公表されていませんが(追記:Mali-T860 4コアGPU)、ミドルレンジ+αのSoCとなっていることが予想されます。

メインメモリーは3GB RAM(デュアルチャネルLPDDR3)、内部ストレージは64GB(eMMC 5.0)と、容量も十分。microSDカードスロットの搭載有無は不明ですが(追記:microSDカードスロット非搭載)、ライトユーザーには十分過ぎる基本仕様と言えるかもしれません。

5.15インチ JDIディスプレイ、ベゼルレス

ディスプレイサイズは5.15インチでJDI製。サイズ感はMi5s / Mi5とそこまで変化がなく、フラグシップモデルである無印Miラインの廉価モデルといった位置付けでしょうか。

解像度はフルHD(1920*1080 / 428ppi)。チップセットレベルのディスプレイ輝度最適化を図っているそうで、2048レベルのブライトネス調整をサポートしています。

左右のベゼル幅は約1.66mmと薄型。全体的にXiaomi Mi5/Mi5sシリーズとサイズ感は似ているのかなという感じはします。

本体サイズは薄型・軽量

本体サイズは144.38*69.68*7.09mmと薄型、さらに重量も135gと軽量です。

本体カラーはローズゴールド、ゴールド、ブラックの3色。フロント部分には指紋認証センサーを搭載しています。

12MP, 1.25μmラージピクセルのリアカメラは、暗所撮影でのメリットアピール

背面カメラは12MP、1.25μmラージピクセルを採用。プロセッサー内のSurge S1 ISPアルゴリズムが光感度を150%強化するとのこと。「典型的なISPアルゴリズムとの比較」なので、どれだけの性能かはもちろん使ってみないとわかりませんが。

Xiaomi Mi5cはシングルフレームのノイズ軽減アルゴリズム、マルチフレームのノイズフィルタリングにより、写真撮影時により細かい描写を再現するようです。

結果的にMi 5Cはノイズの少ないクリアな写真撮影が可能というのが売り。ローライト撮影時のカメラ性能にも注目ですね。

撮影サンプルでは、おそらく東京都と予想される写真もありました。いつ撮ったのだろう…。

HDR。過度な露出を抑えた撮影が可能だそうです。

セルフィーカメラは8MP。ビューティーモードも搭載とのことで、高い可能性でMIUIでしょうし、操作感はほとんど変わらないのかもしれません。

2860mAhバッテリー, 9V/2A急速充電

バッテリー容量は2860mAh。USB Type-Cポートを採用しており、9V / 2Aの急速充電に対応しています。RedmiシリーズやMi5sと比較すると少なめですが、急速充電に対応しているなら十分使えそうです。

Android 7.1 アップデートあり。MIUI Developer ROM

3月にAndroid 7.1のアップデート(MIUI Developer ROM)が可能になる予定。ちなみにOSはMIUI 8がプリイン予定です。最新端末なので、当然かもしれませんが。

安い。中国元で¥1499のコスパ価格

Xiaomi Mi5Cは、Surge S1オクタコアプロセッサー、3GB RAM、64GB ROMのスペックで、中国での発売価格はなんと1499中国元。USDにして220ドル程度ですし、日本円でもスペックを考えると今回もかなり安い価格設定です。

中国本土ではすでに販売ページが公開されているのでチェックしてみると良いかもしれないですね。

(Xiaomi Mi5cの入荷状況)