「Xiaomi Mi Band 2」実機レビュー。ディスプレイ内臓でこの価格はアリ

低価格のフィットネス・トラッカーとして人気を集めていたリストバンド「Xiaomi Mi Band」シリーズですが、今回OLEDディスプレイ内臓の新型「Xiaomi Mi Band 2」を購入したのでレビューしてみます。

常時心拍数計測はできないのがデメリットですが「1週間余裕で使える電池持ち、IP67等級の防水対応、つけ心地の良いリストバンド、使いやすいアプリ連携」でライトユーザー向けの活動計としてはやっぱりコスパが高いなと思った次第なので、まとめてみます。

Xiaomi Mi Band 2レビュー・開封

まずはBOXをチェック。結構小さい化粧箱です。

内容物。Xiaomi Mi Band 2本体、柔らかめのリストバンドケース、充電ケーブルが付属します。付属品は最低限必要なものしか入っていない印象です。

Mi Band 2本体をリストバンドにぱかっとはめ込みます。

穴が空いているので調整可能です。Apple Watchのスポーツバンドっぽくて個人的には好きですね。

充電ケーブルはここにはめ込む仕様になっています。microUSBなどではないので、充電ケーブルは無くさないように気をつけておきたいところです。

以上、まずは本体のレビューでした。パッケージには必要最小限のものしか入っていません。逆に好印象です。

Xiaomi Mi Band 2でできること

  • 時間表示
  • バッテリー残量の確認
  • 歩数計
  • カロリー消費チェック
  • ハートレートモニター:(常時チェック不可)

スマホと組み合わせるともっと多くの機能がチェックできますが、基本の機能はこんな感じです。

時間表示

本体の丸い部分が操作ボタンになっているのですが、こちらを押すことで表示が可能です。まずは時刻表示ができます。

バッテリー残量の確認

これらMi Band 2本体のディスプレイに表示できる項目はスマートフォンと連携してカスタマイズが可能なのですが、バッテリー残量も確認できます。スマートウォッチのApple Watch、Android Wearの機種と比較すると、異次元に電池が持ちます。

電池持ちでいえば、2週間くらいはフル充電なら持ちますね。筆者は1週間おきくらいに充電して使ってますが、ほとんど電池持ちを気にしなくて良いのは常時装着しておく活動計として優秀な点でもあります。

歩数計

当日の歩数もMi Band 2本体から確認できます。スマホアプリのMi Fitから目標値を変更することも可能なので、まずは少なめの歩数から達成できるようにして、慣れてきたら多めにしていくと良いです。

実際に自分がどれくらい活動しているかわかるので、「あ、今日こんなにも歩いてない」と数字で見ることができるのは意識改善にもつながりますね。

歩数計に限らず、他の情報も詳細はアプリから見れるようになっています。簡単なチェックは本体でして、1日終わったらアプリででチェックして、ということが可能なので便利です。

カロリー消費チェック

当日消費したであろうカロリーもMi Band 2本体から確認可能です。

歩数計とともに数値で確認できるのが便利です。ディスプレイがついていないフィットネスバンドだと確認できないものもあるので、低価格ながらディスプレイがついているのは良いです。

心拍数チェック

ハートレート計測センサーがついているので、Mi Band 2本体から操作して現在の心拍数を確認できます。

常時計測ができないのが唯一の欠点かと思いますが、これは最大20日の電池持ちやとにかく安い価格を考えると許容範囲です。常時心拍数計測がしたい方は他の活動計を購入すべきです。

どちらかというとライトユーザー向けなんですよね。

睡眠時間計測

睡眠時間の計測が可能です。ぐっすり寝ている時間や浅めの時間もアプリから表で見れるようになっています。電源が入っていて装着していれば自動でチェックしてくれます。

Mi band 2本体からは確認できませんが、毎日確認するものでもないので「しっかり睡眠とれてるかな」とたまにアプリでチェックする程度で十分。睡眠時間計測を自動でしてくれるだけでもグッド。

その他の機能

BluetoothでMi Fitアプリ連携して使う機種なのですが、「スマホ側のスクリーンアンロック」であったり、「Mi Band 2をなくした場合に探す」といったことも可能です。

また電話やアラームの通知アラートも連携して設定できますし、WeChatやGoogle Fitとの連携も可能です。

シンプルなのがMi Band 2のメリットかと思うのでこれらの機能は特に利用していませんが、Mi Fitアプリを利用すればこの辺りも細かく設定できます。

Xiaomi Mi Band 2をしばらくレビューしてみて感じたメリット

  • 電池が持つ
  • ディスプレイ付きである程度のことは本体のみで確認できる
  • IP67等級の防水性能

毎日使うフィットネストラッカーとしてベストな電池持ち

個人的には1週間はフル充電なら余裕で持ちますし「電池が持つ」というのが最大のメリットかと思います。この辺りはAndroid WearやApple Watchではまだまだという感じがしますし、他のフィットネストラッカーでも結構充電が必要な機器が多いので電池持ちという点ではMi Band 2は好印象。

以前Misfitの安物を利用したことがあったのですが、これは電池が4ヶ月くらい持つ豆電池式でした。ただMisfit SHINEはバッテリーが無くなる前にバンドが破壊されるほど脆いので、ディスプレイもないですし総合力や使いやすさも含めるとMi Band 2の方が数段上です。

また充電は2週間に1回、それもほんの少しの充電時間でOKなので、ほとんど苦になりません。以前Apple Watchを使っており未だにLGのAndroid Wearは持ってますが、Mi Band 2に慣れると充電が頻繁に必要なスマートウォッチを使う気は無くなりますね。

低価格だけどOLEDディスプレイである程度確認できる

低価格なフィットネストラッカーながらOLEDディスプレイを搭載しているので、大抵のことはMi Band本体で確認できるのはメリット。特に歩数や時間、カロリー消費などをスマートフォンを操作することなく手軽にチェックできるのがグッドです。

また睡眠時間などはそんなに頻繁にチェックすることでもないのでアプリでの確認になっていたりと、スマホでできる機能・アプリ連携で使える機能のすみ分けがしっかりできているのも今の所使いやすいなとか感じる部分。

IP67等級の防水

Mi Band 2はIP67等級の防水防塵仕様です。なので、手を洗うくらいであれば多少水しぶきがかかっても問題ないですね。

個人的には基本付けっ放しなのでお風呂でもシャワーでも使ってますが、今のところ動作には影響していません。毎日使うので水に強いのはフィットネスバンドの必須条件かと思うので、十分この点も機能してくれています。

使いにくいと思う所(個人的に)

  • 充電用にセットする部分、リストバンドに本体をセットする部分が硬い
  • 心拍数の常時計測ができない

まずは充電用、そしてリストバンドに本体をはめ込む部分が少しキツキツです。一度充電器に本体をはめると取り外すのに少し力が入りますし、リストバンドに関してはもちろん落ちたら困るのできつめになっているかと思いますが、それでもはめ込むのに少し力がいるのでディスプレイがぱきっといかないか少し不安になります(実際に壊れていないので問題ないのでしょうけど)。

また心拍数が常時計測できないのは、少し価格が上の活動計と比較するとやはり劣る部分ですね。ただ心拍数が常時計測できなくてもヘビー利用はできるので、個人的にはなくても問題ないかなと思ったり。

Mi Band 2 レビューしてみての総評

国内の人気活動計に目を向けてみると、やっぱり価格が高いです。ガーミン・Fitbitはまあ有名ですが、ランニングをし始めた方からすればこの価格で使いにくかったり運動をやめてしまったりしたらかなり余計な出費。

そう考えるとディスプレイも内臓していてかつ睡眠計測もできたりするMi Band 2が$35程度で購入できるのは、やはりコストパフォーマンスが優れていると言えるかもしれません。

国内でも低価格帯ではMisfitなんかがありますが、個人的に使った感想も含めてオススメできません。ディスプレイ搭載で価格もそこそこ安いMi Bandを買った方が良いです。

ライトユーザー向けの低価格な活動計としてはかなり優秀かと思いますし、これから運動を始めたい人、また始めている人なんかには良いですね。がっつり計測したい方はGarmin、Fitbit、Apple Watchがオススメですが、この辺りの製品は価格を見て買う気にならないので、価格面で「んー、高いわ」と思う方はXiaomi Mi Band 2を試してみるのも良いかもしれませんね。

今回購入したサイト:GearBest