中華スマホブランドのBlackviewから、タフネススマホの「Blackview BV7000 Pro」が登場。IP68等級に対応した防水防塵性能やGorilla Glass 3、OTGケーブルを利用してのリバースチャージ機能に対応しています。
MediaTek MT6750T、4GB RAM、64GBストレージとスペックも十分なモデルを簡単にチェック。
目次
Blackview BV7000 Pro、タフネス仕様の中華スマホ新モデル
Blackviewから発売予定の「Blackview BV7000 Pro」。Blackviewといえばいくつかタフネス仕様のスマートフォンを開発(BVシリーズ)していることが特徴ですが、今回の機種も過酷な利用環境を想定した耐久性が売りの機種となっています。
Blackview V7000 Proのスペック
MODEL | Blackview BV7000 Pro |
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ブランド | Blackview |
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 5.0インチ フルHD Corning Gorilla Glass 3 |
プロセッサー | Mediatek MT6750(T) オクタコアCPU |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
外部メモリ | microSDカードスロット対応 (最大32GB) |
カメラ | リア:13MP フロント8MP |
バッテリー | 3500mAh |
Wi-Fi | 2.4GHz / 5GHz対応 |
bluetooth | 対応 |
その他 | USB Type-Cポート(2.0) OTGリバースチャージ 指紋認証センサー 3.5mmオーディオジャック |
5インチ、フルHDディスプレイ
ディスプレイサイズは5インチながら、フルHD解像度になっています。サイズの小さい低価格の中華スマホとしては珍しいかもしれません。
またタフネス仕様が目玉になっており、スクリーンにはCorningのGorilla Glass 3を採用。
MediaTek MT6750T オクタコアCPU
プロセッサーはMediaTekのMTK6750(T)を採用。オクタコアCPU、Mali-T860をGPUに採用しており、スペック的にはミドルレンジ。ただし4GB RAM、64GB ROMと容量が多いので、この辺りで他の機種と差が出て来るかもしれません。
13MPリアカメラ + 8MPセルフィーカメラ
リアカメラは13MP。フロントカメラは8MPとなっており、カメラ性能はメインといった感じではありませんが、スペック的には一応使えそうな予感です。リアはF2.0。
3500mAh大容量バッテリー+OTGケーブルでのリバースチャージ
バッテリー容量は5インチとしては大型の3500mAh。またOTGケーブルを利用してのリバースチャージ機能にも対応しています。
ASUS ZenFone Maxシリーズが対応している機能ですが、最近はLEAGOO SHARK 1もそうでしたが、OTGリバースチャージ機能がついた中華スマホというのも今後増えていきそうですね。
キャップ付きのUSB Type-Cポート
USBポートはType-Cを採用。2.0ですが、キャップ付き。
5GHz帯のWi-Fi接続に対応
2.4GHz帯での干渉を回避する5GHz帯のWi-Fi接続にも対応。ちなみにMediaTek MT6750TのSoCを採用している機種は国内だとGooのスマホg07、FREETEL RAIJINなどがありますが、どちらも2.4&5GHz対応しているので、チップが対応しているのでしょうね、おそらく。
IP68等級の防水防塵性能
Blackview V7000 Proの一番の特徴がIP68等級の防水防塵性能に対応している点でしょう。USB Cポートにキャップがついていたりと、仕様も頷けます。サイドバンパーらしきものがついていたりと、BVXXXXシリーズならではタフネス性が売りの機種です。
意外と防水対応の中華スマホというのはまだまだ少ない気がするので、タフネスモデルの中華スマホという点では面白い端末ですね。GPS機能やLTEにもしっかり対応しているので、この辺りにも注目です。
Blackview BV7000 Proまとめ
以前のBVシリーズからより強化されたスペック、IP68等級の防水性能、OTGのリバースチャージ機能など、少し過酷な環境で利用することを想定して開発されたBV7000 Pro。すでにいくつかのストアではリストアップしているので、確認してみましょう。
追記:新モデルのBV8000 Proも発売しました。