中華スマホといえばUlefone Armor 2などいくつかのブランドでタフネス仕様のモデルが発売されていますが、BLUBOOに関してはそこまでRugged Smartphoneのイメージはありませんでした。
が、最近の情報によれば「Bluboo R1」という端末を開発しているようです。アクティブにアウトドアで活動するユーザー向けに作られるスマートフォンとしており、耐久性と同時に今までのタフネススマホとは違い、スペックもそこそこのものを搭載すると予告しています(Ulefone Armor 2が発表されたのでアレですが)。
Blueboo R1はタフネス仕様の中華スマホに。しかもワイヤレス充電対応?
新モデルの「Blueboo R1」が予告。Bluebooによれば今までのタフネスは携帯は頑丈でしたがダサくてローエンドスペックが多かったと。そこで頑丈ながら「high-end specs」なスマートフォンを開発しているそうです。
もちろん以前はサムスン Galaxy S5 Activeや京セラ TORQUEなどがありましたが、ダサくて低スペックといっているので、中華スマホにおけるタフネス携帯電話のことを言っているのでしょう。
スペック詳細は明かされていませんが、GizchinaやMobipickerによれば大容量のバッテリーやNFC対応、さらにはワイヤレスチャージングにも対応するだろうとのことです。興味深いニュース。
「ハイエンド仕様」のスペックというと、どこまで含むのかは不明ですが、BLUBOOはMediaTek SoCを搭載した端末がほとんどなので、普通に考えればMediaTekのプロセッサー、 helio Pシリーズの上位かhelio Xシリーズあたりが採用されそうな気配ではあります。
…付け加えておくと、最近Ulefoneが「Ulefone Armor 2」という、MediaTek Helio P25、6GB RAMのタフネススマホを発表しています。
(Ulefone Armor 2)
ハイエンドというからには、ぜひUlefone Armor 2のスペックを超えてほしいものですね。