低価格なAndroidスマートフォンを企画・開発するCUBOTブランドから、低価格で耐久性を備えた「CUBOT Quest」と「CUBOT QUest Lite」をリリース。どちらもAndroid 9 Pieをプリインストールしており、IP68の防水防塵性能を持っています。
価格は前者が149.99ドル、後者が119.99ドルで販売。
CUBOT Quest(5.5″ Helio P22, NFC)
CUBOT Questは、Android 9.0をプリインストールしたスマートフォン。5.5インチ HD+(1440×720ドット)、Gorilla Glass 5をカバーガラスに採用し、SoCにはMediaTek MT6762 Helio P22、4GB RAM、64GB ROMを搭載。
背面にはSONY IMX486採用の12MP+2MPデュアルカメラ、前面には8MPのセルフィ―カメラ。バッテリーは4,000mAhと大容量、充電は5V/2A、背面に指紋認証センサー、簡易顔認証のアンロックに対応。
耐久性の面ではIP68の防水防塵に対応。またQuest Liteとは違い、NFCをサポートしています。左サイドにはアプリケーションの起動が可能なカスタムボタンを配置。
CUBOT Questは149.99ドルで販売されます。
CUBOT Quest Lite(5.0″ Helio A22)
CUBOT Quest Liteは、Android 9.0を搭載したスマートフォン。5.0インチのHD(1280×720ドット)、MediaTek MT6761 Helio A22 クアッドコアCPU、3GB RAM、32GB ROM。性能としては、CUBOT Questの廉価版。
背面には13MP+2MPのデュアルカメラ、前面には8MPのセルフィ―カメラを採用。バッテリー容量は3,000mAh、充電は5V/2Aに対応。背面には指紋認証センサー、また顔認証でのアンロック機能もサポート。
堅牢性の面では、まずディスプレイのカバーガラスにCUBOT Quest同様Gorilla Glass 5を使用。防水防塵性能はIP68。左サイドにはカスタムボタンが搭載され、ワンプッシュでカメラやボイスアシスタント、その他アプリケーションにアクセスできるように設計されています。
スペックを抑えることで価格も安くなっており、CUBOT Quest Liteは119.99ドルから販売されます。