【レビュー】dodocool 7-in-1 Type-C USBハブ

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dodocoolブランドから発売されているType-Cポートに接続が可能な7-in-1 USBハブの提供があったので実機をレビュー。最近Surface Goを購入したのですがUSBポートがType-Cしかないので、I/Oの面でいうとこういった機器は助かったりします。

ケーブル長が少し短めでどちらかといえばキーボード一体型のノートPC(Type-C採用の最近のMacBookなど)に便利な製品かと思いますが、Surface Goでも便利な製品なのでそのあたりをレビューしていきます。

dodocool 7-in-1 USB Type-Cハブ

今回レビューするのは、dodocoolブランドの7-in-1 USBハブ。Type-Cポートを搭載したPCのI/Oを拡張できる周辺機器で、今回はマイクロソフトのSurface Goで使ってみました。型番は本体にDC30、外箱にはDC30Sが記載。7in1ハブとして販売されているのはDC30です)。

搭載ポートは7種類で、USB A(3.0)ポートが3つ、USB PD対応のType-Cポート(3.1)が1つ、HDMIポートが1つ、SDカードスロットが1つ、microSDカードスロットが1つ搭載されています。

Surface Go本体も背面にmicroSDカードスロットが搭載されているので明らかに足りない内部ストレージをカバーできるのですが、いかんせんUSBポートはType-C1つのみなので、こういったType-Cハブがあると自宅に帰ってきた時に便利です。

例えばHDMIポートから外部ディスプレイにつないで作業をしたり、USB-Aポートを搭載したゲーミングマウスやキーボードを接続したりと、Type-C一本ではできなかった外部機器との接続作業を7-in-1ハブが担ってくれます。

写真はスマートフォンで撮ることも多いですが、スナップ写真は最近コンデジで撮ることが多くなってきたりはしたので、SDカードスロットを搭載しているのも便利。

利用しているコンデジはWi-Fiに対応していますしFnボタンでWi-Fi起動の割り当てもできたりはするのですが、PCに専用ソフトを入れるのも面倒ですし、かつSurface Goの内部ストレージが圧迫されるのは死活問題。

そういった点はUSBハブを使えば解決できますし、何より面倒なアプリケーションの起動やWi-Fi起動をすっ飛ばして物理的にSDカードを挿入するだけですぐにファイルが見れる点が楽です。

Type-C USB PD対応

Type-C(メス・3.1)ポートはUSB PD(Power Delivery)に対応しているとのことで、ハブを介してのSurface Go充電もできます(もちろん直接Surface Go本体にUSB Type-Cケーブルを差し込んでも充電は可能です)。

Surface Go付属の充電用電源アダプターは15V/1.6A(24W)なので純正アダプターを持ち運んでも十分実用的なのですが、PD対応で何がよいかというと、スマホに利用しているType-CケーブルとACアダプターで充電できるので、荷物が一つ減るところ。

現在利用しているアダプターが1ポート12W出力なので当然Surface Goのバッテリー充電時間は純正充電器よりも長くなるのですが、それでも持ち運ぶ充電器が一つ減るというのはありがたいです。

もちろん直でType-CケーブルをSurface Goにさしてチャージもできるのでdodocool 7-in-1 USBハブのメリットというわけでもないのですが、例えば泊りで外出するときには宿泊先でサクッとUSBハブを利用してデータ転送をできるのは便利なわけで。データ転送&充電ポートの2役をこなせるので、なるべく少ない荷物で外出するときにはUSB PD対応ハブを持参して、純正ACアダプターは自宅に置いていくほうが効率が良いです。

またAndroidスマートフォンとの接続・データ転送に関しても有線のほうが分かりやすくて便利なので、Type-Aポートで接続できる小型ハブを持ち運べるというのはメリットです。

読み書き速度など

(SanDisk Extreme PRO 最大95MB/s)

SDカードはSanDisk Extreme PRO(W90MB/s、R95MB/s)でテスト。ベンチマークアプリケーションにはCrystalDiskMarkを利用しましたが、十分高速です。

次にPOCOPHONE F1から1080p@30fpsで録画した動画(約6分40秒、955MBをスマホ本体からSurface Go本体ストレージに転送。データ転送完了までの時間が約37秒、3.24GBのファイル転送では約2分16秒がかかりました。

書き込みで最大70MB/s程度までタスクマネージャーで表示されていたので、数値的に正しいのであれば(ファイルも問題なく転送されていましたし)よほど大容量のファイルを転送することがない限りはSurface Goのお供として便利です。

Surface Go利用で惜しいところなど

(浮く)

Surface Goはタブレットのみでも使える2-in-1端末のため、USB-CポートはPC本体の右側に搭載されています。dodocool 7-in-1 USBハブはケーブル長が短いので、Surface Goと接続するとスマートな置き方が少し難しいです。

新しいキックスタンドはずいぶんと後ろまで倒せるので、最大まで傾けるとUSBハブを机に水平に置くことはできるのですが、キーボード利用時にここまでキックスタンドを広げることはまずないですし、設計としてはSurface Go用に完璧なデザインというわけではありません。

どちらかといえばキーボード一体型でType-Cポートを搭載したクラムシェル型ノートPCなど、キーボード側の横にType-Cポートがついている最近のMacBookのような機器のほうが扱いやすいかと。

またマウスはBluetooth接続でLogicool MX Master 2Sを利用しているのですが、ハブにケーブルやSDカードを大量に接続しているとマウス操作の邪魔だったりはします。

もちろんUSBハブを少し後方に移動してあげれば良い話なので実用面マイナスになる点でもないのですが、おそらくキーボード一体型でType-Cポートを搭載したノートのほうが使いやすいはずです。

I/Oインターフェースの少ない端末には便利

今回Surface Goでdodocool 7-in-1 USB-Cハブを試してみましたが、特に単純なUSBハブだけでない多機能さが便利ですね。HDMIケーブルでディスプレイにつないだり、スマートフォンからのファイル転送も便利です。

Surface GoはmicroSDカードスロットがありますが大きいほうのSDカードスロットはないので、コンデジで撮影したファイルを転送する際にも便利でした。

今回何を思ったのか4GB RAM/64GB ROMのSurface Goを買ったので明らかにストレージが足りていないのですが、microSDカードスロットは本体のストレージ拡張用、ハブはカメラのSDカード読み込み用に分けて使えるので非常に助かります。

dodocool 7-in-1 Type-Cハブはポートの種類をみても分かる通り多機能である点が良いので、特にSurface Goやその他I/Oインターフェースの少ないType-Cポート搭載パソコンとつなぐにはおすすめできそうな製品です。

公式サイト:dodocool

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