Canalysのスマートフォン出荷台数調査で、2018年Q1はSAMSUNG、Apple、HUAWEI、Xiaomi、NOKIA(HMD Global)がTOP 5に。中国ブランドではHUAWEI、Xiaomiがそれぞれ成長しているようです。
2018年Q1:ヨーロッパ市場のスマートフォン出荷台数調査
canalysがヨーロッパ市場2018年第1四半期のスマートフォン出荷台数調査を公開。1位はサムスンとなっており、2位にApple、3位にHUAWEI、4位にXiaomi、5位にNokiaブランドが続いています。
中国ブランドではHUAWEI、Xiaomiなどが伸びており、出荷台数やパーセンテージで見るとXiaomiはこれからも伸びそうな気配。またシャオミは今後フランスやイタリアにも正式に進出予定で、参入国が増えるにつれて出荷台数もまだまだ伸びそうな予感です。
(HMD Globalで復活したNOKIAブランド。最近はAndroidスマートフォンを多く発表しており、これからの市場シェアがになるところ)
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— Mi (@xiaomi) May 7, 2018
(Xiaomiは2018年Q2にフランスとイタリア市場に進出予定。すでにスペイン市場にも進出しており、ヨーロッパ市場全体で今後もXiaomiの出荷台数は増えそうな気配です)
東西に分けて見ると、西の全体出荷台数は落ち込んでおり、逆に中央&東はロシア市場に牽引されて増えているようです。
新アスペクト比のディスプレイ、デュアルSIMスロット、大容量RAM、デュアル/トリプルカメラ搭載のスマートフォンも増えており、これからも増えそうです。
Source : canalys