GEOTELは2016年にブランドをスタートしたかなり新しい中華スマホです。そんなメーカーが発表したのが「GEOTEL Note」。100ドル以下ながらLTE対応、3GB RAM、3200mAhバッテリーなどスペックのバランスが取れており、Alcatel IDOL 4やASUS ZenFone 3に採用されたようなスピン加工の背面デザインも特徴です。
すでに販売がスタートしているので、スペックなどをチェック。
目次
GEOTEL Note、LTE対応の激安中華スマホ
GEOTEL Noteは、新ブランドの「GEOTEL」が開発したスマートフォン。OSにはAndroidを採用しており、100ドル以下という低価格ながらLTEに対応し、またデザインにもこだわるなどいくつか特徴があり注目を集めている(と思う)機種です。
GEOTEO Noteのスペック
MODEL | GEOTEL Note |
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ブランド | GEOTEL |
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 5.5インチ HD |
プロセッサー | Mediatek MT6737 クアッドコアCPU(Up to 1.25GHz) |
メインメモリ | 3GB RAM |
内部ストレージ | 16GB ROM |
外部メモリ | microSDカードスロット対応 |
カメラ | リア8MP(SW13MP) フロント5MP(SW8MP) |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | 4.0 |
SIMカード | microSIM + 標準SIM |
対応バンド | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 900/2100MHz 4G: FDD-LTE 800/900/1800/2100/2600MHz |
バッテリー | 3200mAh |
その他 | microUSB |
備考 | 詳細スペックは販売サイトを要確認 |
デザイン
本体デザイン。GEOTEL Noteは背面のスピン加工(メタプリント)が特徴で、中華スマホでも100ドル以下の端末にはみられないようなデザインが特徴。
本体カラーはブルーと薄めのゴールドを用意。
TRUVIEW採用ディスプレイ
5.5インチのHDディスプレイを採用。LCDスクリーンとなっています。
SAMSUNGセンサー採用のリアカメラ
背面カメラはSW13MPとなっており、SAMSUNGセンサー採用、5層レンズのF/2.0となっています。
フロントカメラもF/2.0、SW8MPで、84度のワイドアングル撮影に対応。
3200mAhの大容量バッテリー
バッテリー容量は3200mAh。5.5インチの最新スマートフォンならそこまで多くないような気もしますが、約90ドルで購入可能、またLTEにも対応したコスパで3000mAh以上のバッテリーを搭載している点も考慮すると十分多いと言えます。
LTE高速通信に対応
この価格とスペックなら3Gスマホでもおかしくはないところ、GEOTEL NoteはLTE対応のスマートフォンです。中華スマホなら100ドル前後でLTE対応のスマートフォンというのはいくつかありますが、デザインも両立した機種となるとかなり珍しいので、コスパは高いと言えそうです。
新ブランドに良デザイン・GEOTEL Noteまとめ
LTE対応で約90ドル、この価格帯では珍しいデザインに3GB RAMを搭載ということで、何かと注目を浴びているGEOTELブランド。すでにいくつかのストアから購入できるようになっているのでチェックしてみると良いでしょう。
(GEOTEL Noteの販売サイト)