GPD(GamePad Digital)の新モデル「GPD WIN 2」がIndiegogoで出資受付を開始。
通常価格は899ドルとなる予定のようですが、今回のクラウドファンディングで出資をすると300ドルOFFの「599ドル」となり、問題なければ2018年5月には出荷予定。
実は初期の受付が1000台分となっていたのですが、すでに1000台分バッカー支援が完了しているようです。瞬殺ということで、強化されたスペックとともに、注目度の高さがうかがえます。
GPD WIN 2、Indiegogoでの初期1000台分が瞬殺
以前から2018年1月15日よりIndiegogoでのクラウドファンディング開始を予告していたGamePad Digitalの「GPD WIN 2」ですが、599ドルとなる初期バッカー分の1000台が瞬殺となっています。
プロトタイプステージでのスペックは以下の通り。初代GPD WINから全面的に設計を見直したGPD WIN 2はそのスペックも高くなっており、プロセッサーはIntel “kaby Lake” Core M3-7Y30にパワーアップ。
MODEL | GPD WIN 2 |
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CPU | Intel Core M3-7Y30 |
GPU | Intel HD Graphics 615 |
ディスプレイ | 6インチ 16:9 H-IPS Technology 1280×720ドット HD |
メインメモリ | 8GB LPDDR3-1866 |
ストレージ | 128GB M.2 SSD |
本体サイズ | 162×99×25mm |
ボディ | ABS + アルミニウム |
バッテリー | 2×4900mAh (6~8時間駆動) |
参照 | https://www.indiegogo.com/projects/gpd-win-2-handheld-game-console-for-aaa-games-laptop/x/18014426#/ |
なお上記スペックはプロトタイプステージのものとなっており、変更される可能性もあるにはあります。
Indiegogoのファンディング・ページで詳細が紹介されており、Youtubeチャネル(The Phawx)ではいくつかの実機デモ・レビューも公開されていたりします。気になる方は見ておくと良いかもしれません。