HOMTOM HT16 Proは、HOMTOMブランドから発売されている新モデルのAndroidスマートフォン。$100以下で購入できるコストパフォーマンスが魅力のモデルで、ディスプレイは5インチ、プロセッサーにはMediaTekのMT6737を搭載しています。
目次
HOMTOM HT16 Pro、Android 6.0搭載の$100スマホ
(スペック)
MODEL | HOMTOM HT16 Pro |
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ブランド | HOMTOM |
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 5インチ 1280*720 HD |
プロセッサー | MediaTek MT6737 1.3GHzクアッドコアCPU |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
外部メモリ | microSDカードスロット (最大64GB) |
カメラ | リア8MP(SW13MP) フロント2MP(SW5MP) |
センサー | Gravity Sensor, Proximity Sensor, Light Sensor |
SIMサイズ | デュアルmicro SIM |
対応バンド 周波数 | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 900/2100MHz 4G: FDD-LTE 800/1800/2100/2600MHz |
Bluetooth | 4.0 |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
バッテリー | 3000mAh |
本体サイズ | 約14.40 x 7.21 x 0.93 cm |
OSにはAndroid 6.0 Marshmallowを採用。5インチのディスプレイは1280*720のHD解像度で、プロセッサーはMediaTek「MT6737」で、1.3GHzクアッドコアCPUとMali-T720 GPUとなっています。
(通常モデルのHT16と比較して、RAMもROMも増量)
2GB RAM、16GBの内部ストレージを搭載し、microSDカードスロットは最大64GBに対応。全体的なスペックを見るとエントリーモデルの性能ですが、その分価格は100ドル以下とコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。
(microSDカードスロットはSIMスロットとの排他利用ではなく、独立して搭載されている点もグッド)
バッテリー容量は3000mAhと5インチのスマホにしては大容量のものを搭載しており、Wi-Fiは802.11 b/g/nに対応。
独特の背面パネルとデザイン
バックカバーには超軽量のプラスチック素材を採用。縦長のドットデザインは他のスマートフォンにはないデザインになっています。コスパを重視したパーツながら独自性のある外観を採用しているのは面白いポイントです。
4G LTE対応
$100以下ながらLTE通信にも対応。中華スマホではコストパフォーマンスの良いスマホが「これ良い!」と思ってもGSM/3G専用の端末ということも多々あるので、4G対応は重要です。(ちなみにベースモデルのHT16は、HT16 Proと違ってGSM/3Gスマホ)
3本指でのスクリーンショット+ジェスチャー操作
操作面でも少しカスタマイズが。三本指でスライドするとスクリーンショットが撮れるようになっています。最近の機種はジェスチャー操作ができたりとUIの面でも何かしら特徴のある機種が多くなってきましたね。
HOMTOM HT16 Proのレビュー動画
AnTuTu Benchmarkは3万点に行かないくらい。HT16 Proという機種名ですが、性能自体はエントリークラスです。
他の中華スマホと比較すると、DOOGEE X5 Proあたりが同じようなスペック、価格となっています。このあたりを予算と比較して検討しておくべき。ただしもう$100を追加するとスナドラ820搭載のLenvo ZUK Z2が買えたりするので、他の機種も予算に合わせてチェックしてみると良いかもしれません。
(購入)