IP68等級の防水に対応した中華スマホ「HOMTOM HT20 Pro」が新登場。以前発売されたHT20のスペック強化版で、4.7インチのHDディスプレイ、MediaTek MT6753 オクタコアCPU、3GB RAMに32GB ROMを搭載しています。
目次
HOMTOM HT20 Pro、防水対応のタフネススマートフォン
「HOMTOM HT20 Pro」は、以前発売されたタフネススマホ「HT20」のスペック強化版。基本性能は以下の通りです。
スペック
MODEL | HOMTOM HT20 Pro |
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ブランド | HOMTOM |
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 4.7インチ HD Corning Gorilla Glass |
プロセッサー | MediaTek MT6753 オクタコア .13GHz |
RAM | 3GB RAM |
ROM | 32GB ROM |
外部メモリ | microSDカード対応 (最大64GB) |
カメラ | リア:13MP(SW16MP) フロント:5MP(SW8MP) |
バッテリー | 3500mAh |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
Bluetooth | 4.0 |
ネットワーク | microSIM+microSIM 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 900/2100MHz 4G: FDD-LTE 800/1800/2100/2600MHz |
本体サイズ | 約15.20 x 7.60 x 1.29 cm |
重量 | 約222g |
防水 | IP68 |
その他 | 360度認証の指紋センサー |
防水・タフネス仕様が売りの機種だけあって、本体サイズは約12.9mmの厚み(別サイトでは13.6mm)とかなり厚めです。
IP68等級の防水仕様
HOMTOM HT20 Proのセールスポイントは「IP68等級の防水性能」。他にも防塵性能や耐衝撃性能をアピールしている機種で、この辺りの特徴はベースモデルのHT20と同じです。ディスプレイにはGorilla Glassを採用するなどタフネス性をアピールしています。
MediaTek MT6753 オクタコアCPU+3GB RAM採用
プロセッサーにはMediaTekの「MT6753」を採用。オクタコアCPU、最大1.3GHzとなっており、RAMも3GBと初代HT20と比較してHT20 Proはパワーアップしているのが分かります。
HT20 Pro | HT20 |
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MediaTek MT6753 オクタコアCPU 1.3GHz | MediaTek MT6737 クアッドコアCPU 1.3GHz |
3GB RAM | 2GB RAM |
32GB ROM | 16GB ROM |
初代HT20のMT6737、2GB RAM、16GB ROMという基本スペックは2017年では$100以下の中華スマホにも多くあるようなスペックなので、このあたりがパワーアップしてより実用的な性能を搭載している点は注目です。
3500mAhの大容量バッテリー
初代から継承した点としては、3500mAhの大容量バッテリーがあります。ちなみにディスプレイが4.7インチなので、対画面サイズで言えばかなりの大容量。ただし先述のように今時のスマートフォンにはない厚みもあるので、このあたりはトレードオフと言えそうです。
HOMTOM HT20 Proまとめ
パワーアップしスペックがより実用的になったHOMTOM HT20 Pro。タフネス仕様の中華スマホもそんなに多くはないですし価格も$150程度とお得なので、きになる方は購入サイトをチェック。