5500mAhバッテリー+LTE対応+Android 7.0 Nougatで100ドル台の「HOMTOM HT50」が登場、プレセールが開始しています。Homtomの中では最新のモデルとなっており、「安くて大容量バッテリー搭載」という中華らしいスペックの機種になっているのでチェックしてみます。
大容量バッテリー+低価格のHOMTOM HT50
最近サブブランドでZOJIというタフネスシリーズも展開されていますが、以前からあるHOMTOMブランドから新モデル「HOMTOM HT50」が発売。特徴はやはり5500mAhの大容量バッテリーのようで、低価格ながら電池持ちを強化という中華らしい基本仕様に。
HOMTOM HT50のスペック・基本仕様
MODEL | HOMTOM HT50 |
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ブランド | HOMTOM |
OS | Android 7.0 |
ディスプレイ | 5.5インチ 1280×720 HD |
プロセッサー | Mediatek MT6737 クアッドコアCPU |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
外部メモリ | microSDカードスロット対応 |
SIMサイズ | micro SIM ×2 |
対応バンド | 2G: GSM 1800MHz,GSM 1900MHz,GSM 850MHz,GSM 900MHz 3G: WCDMA B1 2100MHz,WCDMA B8 900MHz 4G LTE: FDD B1 2100MHz,FDD B20 800MHz,FDD B3 1800MHz,FDD B7 2600MHz |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | サポート |
カメラ | リア:13MP フロント:13MP |
バッテリー | 5500mAh |
参照 | http://www.homtom.cc/ |
本体カラーは三色。ローヤルブルー、ブラック、シルバー。
本体の厚みは8.9mmだそうです。販売サイトのスペックを見ると、重量は結構あるようなので確認。
5.5インチのHDディスプレイ。2.5Dガラス採用。
Android Nで、スプリットスクリーンなどにも対応。
100ドル台で3GB RAM、32GB ROM、microSDカード対応。LTE通信にも対応しています。
プロセッサーはMT6737で、クアッドコアCPU。MediaTekの急速充電PumpExpress 2.0(PE2.0)にも対応しているとのことですが、低価格機なので充電中の発熱などは気になるところです。
スペック上の一番の見所は、やはり5500mAhのバッテリーでしょうか。
…スペックに中華らしさというか、安くてバッテリーに特化という部分は面白そうです。最近Vernee Thor Eのような低価格で電池持ち重視の機種はまた増えつつあるのかもしれません。すでに発売開始。
購入:HOMTOM HT50