中華スマホをいくつか販売しているLEAGOOブランドから発売された「LEAGOO M8」は、5.7インチの大型ディスプレイを採用した3Gスマートフォンです。解像度はHDと大型ディスプレイにしては少し低めですが、その分本体価格が100ドルを大きく下回るコストパフォーマンスが魅力の機種。LTEに非対応なので日本国内では・・・という感じもしますが、スペックや特徴を紹介していきます。
LEAGOO M8のスペック
MODEL | LEAGOO M8 |
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ブランド | LEAGOO |
OS | Android 6.0 Marshsmallow (Freeme OS 6.0) |
本体サイズ | 約154.5*79.8*8.8mm(L×W×H) |
重量 | 約169g |
ディスプレイ | 5.7インチ 1280*720(HD) 256.75ppi |
プロセッサー | MediaTek MT6580 クアッドコアCPU 最大1.3GHz |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
外部メモリ | microSDカードスロット (最大128GB) |
カメラ | 背面13MP 1080@30fpsビデオ フロント8MP |
バッテリー | 3500mAh |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
Bluetooth | 4.0 |
SIMサイズ | 標準SIM(デュアル) |
対応バンド | (Ver.E) 3G WCDMA: 900/2100MHz 2G GSM: 850/900/1800/1900MHz (Ver.A) 3G WCDMA: 850/1900/2100MHz 2G GSM: 850/900/1800/1900MHz |
参照 | http://www.leagoo.com/en/mobile/M_Series/M8.html |
Android 6.0 MarshmallowをOSに採用しており、プロセッサーはMediaTekのMT6580クアッドコアCPU。RAMは2GB、ROMは16GBとエントリークラスのスペックになっています。対応バンドはモデルによって少し異なるので確認が必要です。
5.7インチのHDディスプレイ
Leagoo M8最大の特徴は、5.7インチの大型ディスプレイでしょう。ディスプレイ解像度はHDですが、100ドル以下の価格帯のスマートフォンで5.7インチの中華スマホが手に入るというのは大きなメリットです。
表面にはCorningのGorilla Glass 4を採用しているとのことで、この手のスマートフォンで搭載されているGrilla Glass 3よりも耐久性に優れているのも特徴です。
本体価格がとにかく安い
もう一つのメリットが、とにかく本体価格が安いことです。もちろんLTE非対応のスマートフォンということもありますが、ストアによっては75ドル以下で5.7インチのスマホが手に入ります。とりあえず大画面スマホを使ってみたいという方は注目しておきたい端末ではないでしょうか。
LEAGOO M8の実機レビュー動画
スペック表を見ても分かる通り、サイズは結構大きめです。特にベゼルレスといったとこでもないですし、大手メーカーのハイエンドファブレットと比較するとさすがに厚みもあります。
本体は若干丸みのあるデザインで、フロントガラスも2.5Dになっています。解像度はHDですが、動画レビューをチェックする限りは視認性は高いように見えます。
SW 13MPの背面カメラ。動画はかなり厳しいですね。カメラ性能に関してはあまり期待しないほうが良いかもしれません。
指紋認証センサーもついています。やはりメリットとしては「とにかく安く大型ファブレットが欲しい」といった方向けといったところでしょうか。microSDカードスロットが独立して搭載されている部分などはプラスポイントですね。
LEAGOO M8、5.7インチの激安ファブレットまとめ
3Gスマホだけと、5.7インチでとにかく安い。日本での需要は不明な部分もありますが、とにかく大きいスマートフォンでコストパフォーマンスを重視する方には気になる端末です。購入は以下のサイトから。