中国LEAGOOブランドから、新モデルのスマートフォン「LEAGOO T5C」が登場予定。 8コアCPU、5.5インチFHDディスプレイ、デュアルリアカメラを搭載したミッドレンジモデルで、メール購読でキャンペーンを開催中。リテール価格は129.99ドルを予定しています。
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LEAGOO T5C、Speadtrumの8コアCPU採用中華スマホ
Leagoo T5Cの情報が公式サイトで公開。Android OS、5.5インチ SHARP FHDディスプレイ、Speadtrumプロセッサー・8コアCPUを搭載したミッドレンジモデルのスマートフォンになる予定です。
スペック・基本仕様
MODEL | LEAGOO T5C |
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OS | Android |
ディスプレイ | 5.5インチ SHARP IPS FHD |
プロセッサー | Spreadtrum 14nm 8コアCPU 最大1.8GHz |
RAM | SAMSUNG 3GB |
ROM | SanDIsk 32GB |
指紋認証センサー | 搭載 |
バッテリー | LG 3000mAh |
本体ボディ | メタル ユニボディ |
ネットワーク | Cat 6 |
Spreadtrum SC9853i
まずはプロセッサーから。Leagoo T5CはSpreadtrumの「SC9853i」を搭載しており、Intelの14nmファウンダリープラットフォーム、最大1.8GHzのオクタコアCPUを搭載したSoCを採用しています。プロセッサー自体は以前のニュースをみてみるとCat 7まで対応しているそうですが、T5cはCat 6としていますね。
パフォーマンスの比較ではMediaTekのオクタコアCPUを搭載したMTK6750と比較して、シングルコア、マルチコア共にパフォーマンスを上回るそうです。
5.5インチ SHARP FHDディスプレイ
ディスプレイはSHARPの5.5インチIPSスクリーンを採用。1920×1080、403ppiとのことなので16:9のアスペクト比と思われますが、Leagooに関してはS8シリーズで18:9を採用していたりするので、フラグシップというよりも別ラインと言えるかもしれません。
本体はCNCで加工されたメタル素材で、ユニボディを採用しています。
デュアルリアカメラ
リアカメラはSAMSUNGセンサー 13MP + OVセンサー2MPのデュアル仕様。SpreadtrumのDEPTH MAP技術によって、デュアルカメラ処理の面で背景ボカシなど、クリアな写真を実現するとのこと。
129.99ドルを予定
公式サイトではリテール価格が129.99ドルとかなり安い予告ですが、SPREADTRUMのプロセッサーを搭載したスマホを使ったことがなかったはずなので、個人的に気になる存在ではあります。
Source : leagoo(en)