中国Lenovoが、Kシリーズの新モデルスマートフォン「Lenovo K5」と「Lenovo K5 Play」を発表。前者が899元、後者が699元とどちらも低価格のスマートフォンで、2018年4月10日から発売開始予定です。
よりスペックの高い「Lenovo S5」は999元で登場予定。
Lenovo K5
Lenovo K5はAndroid NougatベースのZUI3.1 Liteを搭載したスマートフォン。HUAWEI honor 8っぽいデザインにも見えますが、複数層を重ねた背面パネルのデザインが特徴のモデルです。
ディスプレイは5.7インチで1440×720ドットの18:9 IPSスクリーン。プロセッサーにはMediaTekのMT6750V/CB(8コアCPU)、3GB RAM、32GBの内臓ストレージ、microSDカードスロットにも対応しています。USBポートはUSB micro B。
背面にはデュアルカメラ(13MP+5MP)が搭載されており、それぞれF/2.0 & F/2.2。8MP F2.0のフロントセルフィーカメラも搭載。モバイルネットワークはTD-LTE、FDD-LTE、WCDMA、TDSCDMA、GSM、CDMAなどに対応。価格は899元と安いです。
- Android Nougatベース ZUI3.1 lite
- 5.7インチ HD+ IPS 18:9ディスプレイ
- MediaTek MT6750V/CB 8コアCPU
- 3GB RAM / 32GB ROM / microSDカードスロット
- 13MP + 5MPデュアル / 8MPセルフィーカメラ
- nanoSIM×2
- 3,000mAhバッテリー
- 本体サイズ:153.8 mm, 72.7 mm, 7.8 mm
- 重量 160g
購入ページ;Lenovo K5
Lenovo K5 Play
Lenovo K5 Playは、Android OreoベースのZUI 3.7を搭載したミッドレンジのスマートフォン。ディスプレイは5.7インチのHD+ IPS 18:9、13MP+2MPのデュアルリアカメラ、8MPのセルフィーカメラを搭載しています。価格は699元とこちらもかなり安め。
プロセッサーにはQualcommの「MSM8937(Snapdragon 430)」8コアCPUを搭載。スペックが異なる2GB RAM/16GB ROMモデルと、3GB RAM/32GB ROMモデルが存在します。
- Android Oreoベース ZUI3.7
- 5.7インチ HD+ IPS 18:9ディスプレイ
- Qualcomm MSM8937 Snapdragon 430 8コアCPU
- 2 or 3 GB RAM / 16 or 32 GB ROM / microSDカードスロット
- 13MP + 2MPデュアル / 8MPセルフィーカメラ
- nanoSIM×2
- 3,000mAhバッテリー
- 本体サイズ:153.75 mm, 72.6 mm, 7.85 mm
- 重量 155g
(購入)
Lenovo S5
Lenovo S5はAndroid Oreoベース、ZUI3.7を搭載したスマートフォン。5.7インチの18:9ディスプレイはFHD+の解像度で、プロセッサーにはSnapdragon 625を採用。メインメモリは3GB or 4GB RAM、内臓ストレージは32GB or 64GB ROM、microSDカードスロットは最大128GBまで対応。
デュアルリアカメラは13MP+13MP、フロントカメラが16MP。バッテリーは3,000mAhで、デュアルnanoSIMスロットを搭載。中国での発売価格は999元から。
- Android Oreoベース ZUI3.7
- 5.7インチ FHD+ IPS 18:9ディスプレイ
- Qualcomm Snapdragon 625 8コアCPU
- 3 or 4 GB RAM / 32 or 64 GB ROM / microSDカードスロット
- 13MP + 13MPデュアルリアカメラ / 16MPセルフィーカメラ
- nanoSIM×2
- 3,000mAhバッテリー
- 本体サイズ:154mm, 73.5 mm, 7.8 mm
- 重量 155g
(購入)