中国Meizuから、新モデルのスマートフォン「Meizu 16Xs」が正式発表。Snapdragon 675を搭載したミッドレンジモデルで、6.2インチのAMOLEDパネルを採用したフルディスプレイが特徴。
価格は6GB+64GBの最小構成版が1698元(約2万6600円)で販売されます。
Meizu 16Xs、6.2インチ全面屏のミッドレンジスマホ
Meizu 16Xsは、中国Meizuブランドから登場予定のスマートフォン。OSはAndroid 9 PieベースのFlyme 7、One Mind 3.0のAIシステムを搭載、本体サイズは74.4mm × 152mm × 8.3mm、重量は約165g。カラー展開は4色。
ディスプレイは6.2インチのAMOLEDパネル。Meizuは以前の機種からノッチよりも上下のベゼルを狭くしていくことに注力しており、今回もノッチやパンチホール型は採用せず、上部に小さなフロントカメラが搭載されています。
画面占有率は90.29%。サムスン系のパネルを採用したことで、ハードウェアレベルで33%のブルーライト低減を実現しているとのこと。解像度は2232×1080ドット 403ppi 相当。OLEDパネルとセンサーによりディスプレイに指を置いてのロック解除にも対応(Super mTouch)。
SoCはQualcomm Snapdragon 675。11ナノメーターFinFETプロセスのチップで、Kryo 460のオクタコアCPU(最大2.0GHz)、GPUはAderno 612、DSPはHdxagon 685。
メモリ容量は6GB RAM + 64GB ROM版と6GB RAM + 128GB ROM版の2つが用意され、メインメモリはどちらもLPDDR4Xが採用されています。バッテリーは4,000mAhの大容量、18W急速充電のmChargeをサポート。
背面にはトリプルカメラを搭載。48MP+5MP+8MPで、48MPのメインカメラにはSAMSUNG GM1(S5KGM1)ベースのイメージセンサーを採用、8MPは超広角レンズ、5MP深度センサーの組み合わせに。フロントカメラは16MP。
Meizu 16Xsの現地価格は、6GB+64GB版が1698元(約2万6600円)、6GB+128GB版が1998元(3万1300円)。
Meizu 16Xs スペック
MODEL | Meizu 16Xs |
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本体サイズ | 74.4mm×152mm×8.3mm |
重量 | 165g |
バッテリー | 4,000mAh |
ディスプレイ | 6.2インチ アスペクト比 18.6:9 解像度 2232×1080ドット 403ppi コントラスト比 100000:1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 675 11nm FinFET Adreno 612 GPU Hexagon 685 DSP |
メモリ | 6GB RAM + 64GB ROM版 6GB RAM + 128GB ROM版 |
カメラ | リア 48MP+5MP+8MP フロント 16MP |
Super mTouch | 搭載(指紋認証) |
対応バンド | (中国 全网通公开版) GSM:B2/B3/B5/B8 WCDMA:B1/B5/B8 TD-SCDMA:B34/B39 CDMA:BC0 TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41 FDD-LTE:B1/B3/B5/B8 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac 2.4GHz, 5GHz |
Bluetooth | 5.0 |
センサー | 重力センサー、環境光センサー、赤外線 ジャイロスコープ、タッチセンサー、電子コンパス |
測位 | GPS GLONASS Beidou |
参照 | https://www.meizu.com/16xs/spec/ |
Source : Meizu(CN)