Meizu(魅族)から、エントリーモデルのAndroidスマートフォン「Meizu M5c」が発表。スペックが抑えめのM5cは、5色の本体カラーが特徴になっています。5インチHDディスプレイに、プロセッサーはMediatek MT6737。
目次
Meizu M5cのスペック・基本性能
MODEL | Meizu M5c |
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ブランド | Meizu |
本体サイズ | 144×70.51×8.3mm |
重量 | 135g |
バッテリー | 3000mAh |
メモリ | 2GB RAM 16GB ROM |
外部メモリ | microSDカード対応 最大128GB |
ディスプレイ | 5インチ 1280×720 (HD) 294 ppi コントラスト比 1000:1 |
プロセッサー | Mediatek MT6737 1.3GHz×4コアCPU (Cortex A53) Mali-T720 MP1 GPU |
カメラ | リア8MP フロント5MP |
対応バンド | 4G FDD-LTE: B1/3/5/7/8/20 4G TD-LTE: B38/40 3G WCDMA: B1/2/5/8 2G GSM: B2/3/5/8 |
SIMサイズ | nano + nano |
その他通信 | Wi-Fi 802.11a/b/g/n, 2.4GHz , Bluetooth 4.1, Support BLE |
センサー | Gravity sensor Infrared proximity sensor, digital gyroscope, and ambient light sensor Touch sensor, digital compass |
参照 | https://www.meizu.com/en/products/m5c/spec.html |
スペックは英語版Meizu公式サイトを参照しています。
5色の本体カラー
本体カラーは5色を用意。デザインが非常にシンプルになっているのも特徴で、背面からサイドにかけて1つなぎになっているパーツが印象的。
5インチ HDディスプレイ
ディスプレイは5インチのフルラミネーションディスプレイを採用。重量約135g、厚み8.3mmだそうで、コンパクトなサイズとも言えそうです。
MediaTek MT6737 クアッドコアCPU + 2GB RAM
プロセッサーはMediatekのMT6737。クアッドコアCPU、Mali-T720 GPU搭載で中華スマホ、特にコストパフォーマンスを重視したモデルに搭載されていることが多いモデルですが、メインメモリも2GB RAM、ストレージは16GB ROMとM5cのスペックは全体的に抑えめで、その分価格も安くなるものと予想されます。
8MPリアカメラ、デュアルカラーLEDフラッシュ
背面カメラは8MP。デュアルカラーのLEDフラッシュを搭載しています。
デュアルnano SIM。microSDカード対応
SIMスロットはnano + nanoのデュアルSIM。LTEにも対応しており、外部メモリでmicroSDカードスロットにも対応しています。
3000mAhバッテリー
ディスプレイサイズや本体サイズを考えると少し多めの3000mAhバッテリーを採用。
デザインとカラーが印象的なMeizu M5c
スペックはそれなりに抑えられているようですが、一体感のあるパーツ、そしてシンプルな1色で統一されたカラーリングが特徴のMeizu M5c。価格は記事作成時点で不明ですが、価格もそれなりに安くなることが予想されています。