先日発表されたスマートフォン「Meizu zero」がIndiegogoに登場。すでにキャンペーンが開始しており、Exclusive Engineer Unitが1299ドルで支援可能となっています。
Meizu zeroはAndroid ベースのOSを搭載したスマートフォン。「ホールレス」デザインで、ミニマルな外観が特徴の新モデルです。OSはAndroidベースのFlyme 7。
Meizu zero、Indiegogoに登場
Meizu zeroは、AndroidベースのOSを搭載した新モデルのスマートフォン。先日発表されたばかりの機種ですが、Indiegogoのキャンペーンがすでに開始しています。
筐体はセラミックのユニボディ構造で、AMOLEDディスプレイを採用、指紋認証スキャナーはディスプレイ下に搭載されており、画面をタッチしてのアンロックに対応。
ホールレスな外観を追求するために従来のUSBポートは取り払われており、ワイヤレスUSB技術を搭載。MeizuはこのワイヤレスUSBテクノロジーがUSB 3.0と同等の帯域幅レートに対応していることを主張しています。また充電は18Wのワイヤレス充電をサポート。Qiでのワイヤレス充電に対応としていますが、現状高速充電(ここでいう18W)は付属のワイヤレス充電ベースのみで有効。
In-Screenの音響技術「mSound 2.0」やe-SIMを採用することで、通話用スピーカーグリルやSIMトレイも搭載されていないシームレスなデザインとなる予定で、またIP68等級の防水防塵に対応するとのこと。
Indiegogoに公開されているスペックは本体サイズが149.75*74.27*7.85(mm)、プロセッサーがSnapdragon 845、カメラにはIMX380+IMX350センサーが採用され、モバイルネットワークはGSM:B2/B3/B5/B8、WCDMA:B1/B2/B5/B8、TD-SCDMA:B34/B39、CDMA:BC0、TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41、FDD-LTE:B1/B3/B4/B5/B8/B2/B7/B20をサポート。
Meizu zero本体他、ワイヤレス充電ベースやマニュアルが付属します。
Indiegogoでは「Exclusive Engineer Unit」が1299ドルから。配送予定日は2019年4月と少し先で、すでにキャンペーンへの参加が可能です。