Motorola (Lenovo)の次期モデルとみられる「XT1710-08」が中国のTENNA認証を通過。そのデザインやスペックからMoto Z2 Play(仮)と予想されており、Android 7.1.1 Nougat、5.5インチのFHDディスプレイ、クロックスピード(最大)2.2GHzの8コアCPUを搭載するようです。
Moto Zシリーズのアッパーミッドレンジといった位置付けが初代Z Playだったので、今回の情報を見るとMoto Z2 Playの可能性も高そうです。
XT1710(Moto Z2 Play?)が中国TENNAからリーク
中国TENNAからMoto Z2 Playとみられる「XT1710-08」が登場。デザインは以前のZシリーズと似ており、背面のパーツからMoto Modsにも対応が予想されることからもZシリーズのスマートフォンである可能性は高まっています。
スペック
今回TENNAから判明したMoto Z2 Play(仮)のスペックは以下の通り。
- Android 7.1.1
- 5.49インチ (OLED) FHDディスプレイ
- 8コアCPU (最大)2.2GHz
- 4GB RAM
- 64GB ROM
- メインカメラ12MP
- サブカメラ 5MP
- バッテリー 2820mAh
- カラー:ホワイト/ブラック
- 重量:145g
- 本体サイズ 156.2×76.2×5.99(mm)
CPUのクロック速度が2.2GHz、コア数が8となっていることから、ここから予想できるのはMoto Z2 PlayはQualcomm Snapdragon 626を搭載するのではということ。もしスナドラ626であれば、初代Moto Z Playの625からアップグレードされています。
TENNAからの情報では初代モデルよりバッテリー容量が少なかったり、厚みが初代リーク時6.99mm→2代目5.99mmとなっていたりと気になる部分がいくつか。またディスプレイはOLED表記なので(初代モデルもTENNAではOLED表記→Super AMOLED採用で発売)、今回もSuper AMOLEDになる可能性があります。
すでにフラグシップ・ハイエンドモデルとみられるZ2もリークしており(情報怪)、Moto Zシリーズに関しては初代ZとZ Playが日本国内でSIMフリースマホとして発売されたこともあり、続報を待ちたいところです。
Source : TENNA