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OnePlus 5Tの特長は?イベントで明らかになったOP5からの改善点

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OnePlus 5Tがニューヨーク・ブルックリンで開催のイベントにて正式発表されました。今回は18:9のアスペクト比を採用しながらサイズ感はOP5並みに抑えており、またローライト撮影時のカメラ性能強化、顔認証などOxygenOSの新機能などが盛り込まれています。

公式リテール価格も499USドルからとあまり価格が上がっていないのも嬉しいところなのですが、今回のイベントで紹介されたOnePlus 5Tの主な特徴をまとめてみたいと思います。

18:9アスペクト比を採用のFull Optic AMOLEDディスプレイ

以前から噂になっていた「アスペクト比18:9」のスクリーンをOnePlus 5Tでは搭載。ディスプレイサイズは6.01インチ、解像度は1080×2160ピクセルのFHD+となっています。AMOLED採用、sRGB, DCI-P3モードなどをサポートし、ガラスはCorning Gorilla Glass 5。

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ローンチイベントで説明があったように、ディスプレイサイズは大きくなっていますが、画面占有率を 73.0%(OP5) → 80.5%(OP5T) へ引き上げたことで、縦にホールドした時のサイズ感はほとんど変わらないと言います。実際の本体サイズもスペック表で確認してみると、

  • OP5 : 154.2*74.1*7.25mm 153g
  • OP5T : 156.1*75*7.3mm 162g

となっており、ディスプレイは大型化しながらも、サイズがほとんど変わっていないのは注目しておくべきポイント。

ローライト撮影、ポートレイトモードを強化

16MP+20MPのデュアルリアカメラ構成は以前のOnePlus 5と同じですが、OnePlus 5Tでは「ローライト撮影の強化」また「ポートレイトモードの改善」が行われています。

セカンダリーレンズがf/1.7に・Intelligent Pixel Technologyも採用

ハードウェア面では20MPの背面セカンダリーカメラにIMX 376Kセンサーを採用。f/1.7へと強化されており、より暗所での撮影に強くなっているとのこと。

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↑セカンダリーレンズがF1.7に強化され、よりローライト環境に強く

Intelligent Pixel  Technology(4ピクセルを1つに)を採用することで、光環境が10ルクス以下の時のローライト撮影環境下でも、ノイズを軽減し、クリアな写真撮影を実現するとのことです。

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↑センサーは一定量の光しか取り込めないが、Intelligent Pixel Technologyを採用することで、よりローライト撮影性能が強化されているそうです。

ポートレイトモードの改善

OnePlus 5Tでは同じフォーカルレングスを両方のリアカメラに採用しているそうで、ポートレートモードでの写真撮影時により詳細な情報をキャプチャできるようになっているとのこと。

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↑両方のリアカメラレンズが27.22mmのフォーカルレングスとなっていることで、より詳細をキャプチャ可能。

また同等アパチャーのセンサーをデュアルリアカメラで搭載していることで、ポートレートモードの撮影時にもクロップのような形にならずに撮影が可能とのこと。

OxygenOSの新機能

OxygenOSの部分でも、大きく新たな2つの機能が追加されています。それが「顔認証(Face Unlock)」と、「Parallel Apps」です。

顔認証 (Face Unlock)

OxygenOSの大きな新機能はまず1つ、「Face Unlock(顔認証機能)」です。最近はGalaxy S8、iPhone Xでも話題となっている認証機能ですが、OnePlus 5Tにも採用されます。

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↑顔認証は「眼と鼻をスキャンできれば」99%のサクセスレートを実現していることが、デモで紹介されました。スカーフをしていても、変顔をしても認証はOKとのこと。

ただし顔認証が使えないアプリでの支払い認証などにも使えるよう、指紋認証センサーは残してあります。OP5ではフロントに設置されていましたが、今回のOnePlus 5Tではよりベゼルレスになっていることもあってか、背面に位置しています。

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↑iPhone Xのように指紋認証センサーを廃止せず、背面に位置が変更されました。Android OSを採用したOP5Tにとって、おそらくこれはスマートな選択でしょう。

「Parallel Apps」でSNSのデュアルアカウント利用が可能に

「Parallel Apps」がOxygenOSに採用されることで、1つのスマートフォンの中に、2つのSNSアカウントを分けて使えるようになります。例えばWhatsAppをビジネス用と個人用に分けたりといったことが可能になっているようです。

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↑1つのSNSアプリで、2つのSNSアカウントを分けて使うことができるように。同じような機能はXiaomiでもMIUI 8でDual Appsとして搭載されていますね。

OnePlus 5Tは最近のトレンドを盛り込んだアップデートモデル

今回のローンチイベントを見ていると、OnePlus 5から内部性能としてはそこまで変わりませんが、最近トレンドである18:9のディスプレイを採用し(かつサイズ感はOP5と同じくらいに抑え)、個人的にも弱点と感じていたローライト撮影のパフォーマンスを改善し、Face UnlockやParallel AppsなどOxygenOSの面でも改善された、という感じになっています。

また価格がそこまで上がっていないのも嬉しいニュースかもしれません。公式サイトのUSリテール価格は,

  • 64GBモデル : 499ドル
  • 128GBモデル:559ドル

と、OP5→OP5Tを比較して、プラス20ドルしか価格が変わらないんですよね。OnePlusのフラグシップシリーズは年を追うごとに性能の向上とともに価格が釣り上がっていってますが、これなら他国の大手Androidスマートフォンメーカーのフラグシップモデルと比較してもコスパは良さそうなので、今からOPのスマホが欲しい方はOP5T一択かもしれませんね。

追記:OnePlus 5Tの実機レビューを公開

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