OUKITELといえば超大容量バッテリーのK10000を発売したことでも知られていますが、どうやら派生モデルの「K10000 Pro」と「K10000 Max」という、同じく電池持ち重視のモデルが開発中のようです。10000シリーズとしては、これらが発売されると3機種になります。
追記:OUKITEL K10000 Proの実機を触ってきました。超巨大です。
目次
超大容量バッテリーの「OUKITEL K10000 Pro/Max」が登場
中華スマホのOUKITELといえば、他のスマートフォンにはないバッテリー容量、例えば6000mAhや10000mAhを搭載する機種を発売していることでも有名ですが、K10000シリーズに新たなモデル「Pro」と「Max」を追加予定のようです。
OUKITEL K10000 Pro
5.5インチのIPS・フルHDディスプレイを搭載し、プロセッサーにはMediaTekのMT6750(オクタコアCPU)を採用。4GB RAM、32GB ROMと容量もそこそこで、Android 7.0 Nougatをプリイン。注目はやはり10100mAhのバッテリー。12V/2Aの急速充電にも対応予定とのこと。
- Android 7.0 Nougat
- 5.5インチ FHD IPSディスプレイ
- MediaTek MT6750 オクタコアCPU
- 4GB RAM
- 32GB ROM
- 13MP+5MPカメラ
- 10100mAhバッテリー
OUKITEL K10000 Max
IP68等級の防水に対応したOUKITEL K10000 Max。プロセッサーはMediaTek MT6753オクタコアCPU、5.5インチのフルHDディスプレイに、3GB RAM、32GB ROMを採用予定。バッテリー容量はこちらも超大容量の10000mAh。
- Android 7.0 Nougat
- 5.5インチ FHDディスプレイ
- MediaTek MT6753 オクタコアCPU
- 3GB RAM / 32GB ROM
- IP68
- 10000mAhバッテリー
- 指紋認証センサー
超大容量バッテリー中華スマホの期待の星。2017年には発売か
すでにコスパモデルのK6000 Plusが発売されていますが、K10000 MaxやProのような「10000mAhバッテリー」を搭載したスマートフォンは中華でもなかなか珍しいジャンルです。発売はもう少し先になりそうですが、気になる方は後続のニュースをチェックしておきましょう。