「OUKITEL U13」が発売。元々Oukitel U13 Proというフラグシップモデルとしてリークされていましたが、Proを落としてU13のみになったようです。
Android 6.0 Marshmallowを採用したスマートフォンで、プロセッサーはMediaTekのMTK6753 オクタコアCPU、メインメモリが3GB RAM、ストレージが64GB ROMという構成で、発売時はなんと119.99ドルとかなり安く購入できるようになっています。
5.5インチのフルHDディスプレイに16MPの背面カメラなどその他仕様もかなりのコストパフォーマンスになっているようで要チェックです。
Oukitel U13のスペック
Oukitel U13はAndroid OSを採用したスマートフォン。MediaTekのオクタコアCPU、3GB RAM、64GB ROMという仕様です。
MODEL | Oukitel U13 |
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ブランド | OUKITEL |
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 5.5インチ IPS フルHD 1920*1080 |
RAM | 3GB RAM |
ROM | 64GB ROM |
外部メモリ | microSDカードスロット (最大32GB対応) |
カメラ | 背面:16MP, OIS フロント:13MP |
バッテリー | 3,000mAh |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n |
Bluetooth | 4.0 |
SIMサイズ | 2 x Micro SIM |
対応バンド | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 900/2100MHz 4G: FDD-LTE 800/900/1800/2100/2600MHz |
本体サイズ | 約14.90 x 7.57 x 0.81 cm |
重量 | 約168g |
参照 | gearbest.com |
フルメタルのユニボディ・デザイン
背面ボディはフルメタルのユニボディ・デザインで、若干弧を描いた本体デザインとなっています。ディスプレイも5.5インチで、写真を見る限りはベゼルレスな外観に。
MediaTek MTK6753 オクタコアCPU
Oukitel U13はMediaTek「MT6753」プロセッサーを搭載しています。64-bitのオクタコアCPUで、クロックスピードは最大1.5GHz(1.5GHz ARM-A53×4 + 1.3GHz ARM-A53×4がMediaTek公式サイト仕様、gearbestでは最大1.3GHzの記載になっています)。GPUはMali T720 MP3 @ 700MHz。
メインメモリも3GB RAMですし、内臓ストレージも大容量の64GB ROM。普段の利用には困らないようなスペックですし、何と言っても発売時セールの119.99ドルという価格が魅力的です。
16MPの背面カメラと光学手ぶれ補正
背面カメラは16MPで、OIS(光学手ぶれ補正)付き。この手の中華スマホはOIS搭載自体が珍しいですし、100ドル台で光学手ぶれ補正つきの背面カメラという機種は、探してもほとんど見つからないです。少なくとも、2016年に発売されたスマートフォンでは。
フロントカメラも13MPですし、2017年はデュアルカメラ搭載のUMi Zなどカメラ性能にもこだわった機種が多く出てきそうな予感です。
Oukitel U13まとめ
5.5インチのフルHDディスプレイ、16MPカメラ、オクタコアCPUに大容量の64GBストレージと中々の仕様になっており、かつ発売時の価格が約$120。2017年初期においてはコストパフォーマンスをより重視したジャンルで人気が出そうなモデルですね。購入は以下のサイトから。