中国シャオミ・Redmiから、新モデルのスマートフォン「Redmi Note 8」が正式発表。6.3インチのフルHD+ディスプレイ、SAMSUNG 48MPメインセンサー採用のAIクアッドカメラ、2つの異なるカラー、Qualcomm Snapdragon 665、 4,000mAh大容量バッテリーを搭載し、2万円以下から販売予定。
なお同日にはRedmi Note 8 Proも発表されており、Note 8 Proは64MPイメージセンサーを搭載しています。
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クアッドカメラを搭載したRedmi Note 8
Redmi Note 8は2019年8月29日に中国で正式発表されたスマートフォン。Android 9.0 PieベースのMIUI 10を搭載した新モデルで、本体カラーは3色(ブルー、ホワイト、ブラック)、ディスプレイには6.3インチのIPSパネルを採用。水滴型ノッチによって画面占有率は90%まで高め、前面のカバーガラスにはCorning Gorilla Glass 5を採用。
ディスプレイには6.3インチのIPSパネルを採用。水滴型ノッチによって画面占有率は90%まで高め、前面のカバーガラスには2.5DのCorning Gorilla Glass 5を採用。解像度は2340×1080ドットのFHD+。
プロセッサーはQualcomm Snapdragon 665、メモリ容量は4GB+64GB、6GB+64GB、6GB+128GBの3モデルを用意。前面下のRedmiロゴはLEDで光る設計で、底面にはRedmi Noteシリーズでは最も良いとするスピーカーを搭載。より高音質で大音量を出せるように。
(実はSplash Resistant)
Redmi Note 7との主な違いは以下の通り。
SAMSUNG 48MPイメージセンサー採用のAIクアッドカメラ
今回の注目は背面のクアッドカメラ。Redmi Note 8 Proには64MPセンサーが採用していますが、ProなしのRedmi Note 8には48MP+8MP+2MP+2MPのクアッドAIカメラを搭載。
48MPのメインセンサーはSAMSUNG製を採用しており、4-in-1 1.6um, 1/2″, F/1.79の6層レンズを搭載。8000×6000の高解像度撮影に対応し、撮影性能も夜景モードなどが強化されています。
セカンダリ―カメラには8MPの120°超広角レンズを採用。広角モードでの撮影時にはAI処理によって歪みを軽減する機能も搭載。
サードカメラは2MPのマクロ用レンズ。Redmi Note 8ではマクロモードで最短2cmまで寄ってのマクロ撮影が可能になっているとのこと。フォースカメラはポートレイト撮影用の2MP 深度レンズ。
フロントには13MPのAIセルフィ―カメラを搭載。
大容量4,000mAhバッテリー、18W急速充電をサポート
Redmi Note 8は大容量の4,000mAhバッテリーを搭載し、18Wの急速充電をサポートしています。また中国版のRedmi Note 8には18W対応の充電用ACアダプターが付属し、18W充電を使うために新たに充電器を購入する必要がないのも特徴。
Redmi Note 8の価格
- 4GB RAM + 64GB ROM : 999元(約1万4900円)
- 6GB RAM + 64GB ROM:1199元(約1万7900円)
- 6GB RAM + 128GB ROM:1399元(約2万900円)
Redmi Note 8の価格は上記の通りで、999元~1399元。日本円では128GB ROM版でも2万円前後の価格設定となっています。中国では予約が開始していますが、グローバル展開は不明。
Source : mi.com