「Teclast Tbook 10 / 10 S」は、Windows 10とAndroid 5.1を搭載したデュアルOSタブレット。ディスプレイサイズは10.1インチで、10がZ8300、10 SがZ8350をプロセッサーに搭載していますがほとんどスペック的な違いはありません。中華タブにはよくあるスペックですが売れ筋の価格帯と性能なのでチェック。
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Teclast Tbook 10 / 10 S、デュアルOS搭載で$200以下の10インチ中華パッド
10.1インチのデュアルOSタブレットは150~200ドル内の製品が多いですが、Tbook 10 / 10 Sもこの辺りの価格で購入できる中華パッドです。OSはWindows 10とAndroid 5.1のデュアルブート。
MODEL | Teclast Tbook 10 / 10 S |
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ブランド | Teclast |
OS | Windows 10 Android 5.1 |
ディスプレイ | 10.1インチ IPS 1920*1200 |
プロセッサー | (Tbook 10) Intel Cherry Trail Z8300 (Tbook 10 S) Intel Cherry Trail Z8350 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
外部メモリ | microSDカード対応 (最大128GB) |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
Bluetooth | 4.0 |
カメラ | フロント2MP |
バッテリー | 6000mAh |
インターフェース | SIM Card Slot: 1 x Micro SIM Card Slot) TF card slot: Yes USB Slot: Yes (1 x USB 2.0) 3.5mm Headphone Jack: Yes |
本体サイズ | 約246.1m(L) ×165.9mm(W) ×8.7mm(H) |
重量 | 約585.9g |
Intel Cherry Trail X5-Z8300 or Z8350
プロセッサーには違いがあり、Z8300がTbook 10、Z8350がTbook 10 Sとなっています。ですが実際の性能的に大きな差はありません。Tbook 10のリニューアル版がTbook 10 Sといったところ。
Windows 10とAndroid 5.1のデュアルOSを搭載していますが、ストレージは合計64GBなのでライトユーザーなら足りるような容量です。足りなければmicroSDカードも利用可能。
様々なモードで利用可能なTbook 10用キーボード(別売り)
専用のキーボードにドッキングして、2 in 1のノートPCとしても利用可能です。接続部分は角度を変更できるようになっており、Laptopモード以外にも立てかけたり、タブレットとして使ったりと様々な使い方があります。
Teclast Tbook 10 / 10 Sの動画レビュー
スタイラスペンにも対応しています。
同じようなスペックではTeclast Tbook 11もデュアルOS搭載で安い価格で購入できるので、このあたりの中華パッドで比較するのがベストな気がします。購入は以下のサイトから。
(アクセサリー)