中華タブレットPCで4GB RAMというのはよく見かけますが、それ以上の容量を搭載した機種というのはかなり珍しいです。「Teclast X3 Plus」はメインメモリが6GB RAMと中華タブにしてはかなりの大容量を搭載した新モデルです。11.6インチ、キックスタンド、Intel Celeron N3450と注目ポイントがあるので、発売前ではありますが確認しておきます。
Teclast X3 Plus、Celeron N3450+6GB RAMの中華タブ
Teclastといえばコストパフォーマンスに優れた中華タブレットPCをいくつか発売していますが、最近はタブレットPCとしてはより上のスペックの端末が多くなっています。Telcast X3 Plusもその一つで、プロセッサーにCeleron N3450、6GB RAMを搭載しているのが特徴です。
MODEL | Teclast X3 Plus |
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ブランド | Teclast |
OS | Windows 10 |
ディスプレイ | 11.6インチ 1920*1080 フルHD |
プロセッサー | Intel Celeron N3450 Intel HD Graphics 500 GPU |
RAM | 6GB DDR3L |
ROM | 64GB eMMC |
外部メモリ | microSDカード対応 (最大128GB) |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
Bluetooth | 4.0 |
カメラ | リア5MP フロント2MP |
接続 | TF card slot: Yes USB Host: Yes (USB 3.0) Micro HDMI: Yes 3.5mm Headphone Jack: Yes DC Jack: Yes |
バッテリー | 3.8V / 8000mAh |
本体サイズ | 約30.38 x 18.61 x 1.01 cm |
重量 | 約909g |
(スペックは確定情報ではありません)
ディスプレイサイズは11.6インチでフルHD解像度。ストレージは64GB eMMCですが、Windows OSのみなのでライト利用ならそこまで困らなそうです。microSDカードスロットも搭載。USB 3.0対応ポートを搭載するとしており、スペックを見る限りはそこそこ小型ながら8000mAhのバッテリーを積んでいます。背面はキックスタンド仕様になっており、別売りでキーボードも利用できるようです。このあたりは最近多いSurfaceタイプのタブレットPCに。
商品登録がされた現在は$570程度になっているのですが、よりハイスペックなTeclast X3 Proがもう少し安いので、実際販売される際にはもう少し安くなることが予想されます。Teclastのタブレットは最近の機種がハイスペック化しているので、低価格帯のモデルだけでなくこのあたりの機種もチェックしておきたいですね。
(購入)