Ulefoneといえば大容量バッテリーのスマートフォンなどが人気の中国ブランドですが、新モデルのUlefone U008 Proが発表されました。$100以下ながら4G/LTE通信に対応している他、Wi-Fiも5GHzに対応でデュアルバンドとなっているのが特徴です。
目次
Ulefone U008 Proのスペック
MODEL | Ulefone U008 Pro |
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ブランド | Ulefone |
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 5インチ 1280*720 HD |
プロセッサー | MediaTek MT6737 クアッドコアCPU |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
外部メモリ | microSDカード対応 (最大128GB) |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n (2.4GHz+5GHz) |
Bluetooth | 4.0 |
SIMサイズ | デュアルmicro SIM |
対応バンド | 周波数 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 900/2100MHz 4G: FDD-LTE 800/900/1800/2100/2600MHz |
カメラ | リア:8MP( SW13MP) フロント:5MP |
バッテリー | 3500mAh |
本体サイズ | 約14.80 x 7.28 x 0.95 cm |
重量 | 約170g |
OSはAndroid 6.0 Marshmallow、5インチHDディスプレイ、MediaTek MT6737クアッドコアCPU、2GB RAM、16GB ROMという基本スペックです。
メタルユニボディ
低価格のスマートフォンですがメタル素材を採用しています。実は$100以下だとまだまだプラスチックパーツの多いスマホも存在するので、これは良いです。
LTE対応のアンダー$100中華スマホ
まずはコストパフォーマンスに注目。価格は記事執筆時で約$90ながら4G/LTE通信に対応しています。この価格帯のスマートフォンはGSM/3Gのみの中華スマホも多いので、LTEに対応している点はメリット。
802.11 a対応。デュアルバンドWi-Fi
同じく「この価格帯で」という部分ですが、802.11aのWi-Fiに対応しており、2.4GHz帯だけでなく5GHz帯の無線LAN接続も可能です。100ドル以下で5GHz対応は結構珍しいです。
Ulefoneならではの3500mAhバッテリー
Ulefone Powerなど大容量バッテリーを搭載したモデルも多いUlefoneブランドですが、Ulefone U008 Proも3500mAhと5インチにしてはかなり大容量のバッテリーを搭載しています。
Ulefone U008 Proまとめ
$50~$100台のLTE対応スマートフォンはいくつか発売されているので、2017年はこういった機種がさらに増えると予想されます。OUKITEL C5 Proも同じようなスペック・価格なので、このあたりの機種と比較するとベストかと思います。
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