Vernee Thor Eの5インチHDディスプレイをテスト。タッチ反応、マルチ、Night Modeなど

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vernee Thor Eが到着してからとりあえずのデザインチェック、またスペックやベンチマークスコアの確認を行ってみましたが、今回はディスプレイに絞ってレビューしてみたいと思います。

Thor EはAndroid 7(Nougat)を標準搭載ということでNight Modeが普通に使えたり、またE-inkモード(省電力モノクロモード)もあったりとディスプレイは少し気になるところではあったので、簡単にチェック。(端末提供:tomtop.com)

vernee Thor Eのディスプレイをレビュー

ディスプレイが全面タッチ操作できるかの確認、視認性、マルチタッチ、Nougatから使えるようになっている目に優しいモードや独自のE-ink Modeについてチェックしてみます。

オンセル&フルラミネーション、5インチでHD解像度

オンセルのフルラミネーション、5インチで解像度は1280×720のHDディスプレイ(720p)となっています。

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低価格なら5インチでHD、5.5インチ程度なでフルHDで十分かなという個人的な意見ですが、ディスプレイのサイズ感を考えると1280×720の解像度は十分な気がします。

ディスプレイ全面のタッチ確認

アプリを利用してディスプレイ全面がタッチできているかどうかテストしてみます。一応1個ずつブロックを埋めていきましたが、慎重に押していくと個別にしっかりタッチ反応ありで100%にできました。

ソフトウェアキーボードの文字入力なども含めて、今のところディスプレイはしっかり反応しているみたいです。

マルチタッチは5点

ディスプレイアプリでThor Eのマルチタッチテスト。5点マルチタッチになっていました。

視認性

(↑初期保護フィルムが貼ってある状態)

以前の開封レビューでは初期状態で保護フィルムが貼ってあるのですが、剥がしてテストしてみようと思ったら全然剥がれません。基本的にはそのまま使った方が本体ディスプレイを傷つけることなく安心なので、剥がさずの写真を載せてみます。

※今回届いた端末についていた保護フィルムは以前の記事でも紹介した通り、かなりビッタリと貼ってありました。爪で剥がす際にかなり力が必要だったので、もし保護フィルムを剥がす場合にはディスプレイを傷つけないように気をつけてください。あと剥がしたあとも一回拭いた方が良いです。

明るい場所での視認性はというと、そこまで悪くありません。後述ですが明るさオート設定はほとんど効いていない(スペック通り環境光センサー非搭載?センサーアプリで確認してみましたが大きなルクスのみでしか変化みられず)のですが、ディスプレイ自体はそこそこ明るくできるので、価格を考えるとそこまで気にする必要はないのかなと思います。

環境光センサー…

通知センターをみるとディスプレイの明るさはオート設定がありますが、自動調節はうまく行われていないようです。Vernee公式サイトのセンサー部分をみると特に記載はないのですが、先述の通り照度センサーの部分はアプリでチェックしてみると大きな単位でのみしかルクスの変化がありません。

(※近接センサーらしき部分を隠すと0/40/100/250…など、数字が細かく変化しない(他のアプリで試しても同様)。実際に何回か試してみると明るさは設定ONで一応自動調節になっていることが確認できますが、他の機種だともっと細くルクスが変化するものもあるので、Thor Eの明るさ自動調節はあまり機能しないものと考えて、手動でブライトネス変更をするのが無難かもしれません)

Android Nから使えるNight Modeを試してみる

Android 7.0をプリインということで、Nougatから使える「Night Mode」も使用可能。結構黄色くなりますね。夜間、疲れ目の場合には個人的に利用推奨です。※後述のE-Inkモードで色々制限があるので、疲れ目対策で常時利用ならNougatのナイトモードの方が使い易いかもしれません。

省電力モード「E-ink Mode」もトライ

Vernee Thor Eの独自機能として「E-ink Mode」というものも搭載されています。公式サイト曰く「20%のバッテリー残量で一日持つ」「モノクロ画面になる」「明るさが自動で低く設定される」「バックグラウンドアプリが最適化される」「CPUやGPUがアンダークロックになる」といった感じで紹介されており、簡単にいうと「白黒画面の省電力モード」です。

↑クイック設定 or 物理ボタンでモード変更可能

インターフェースもカスタマイズされており、上からスワイプしてのクイック設定(通知センター)の部分か、もしくは左サイドについている物理ボタンを押すだけで一発でモード変更が可能になっています。

ディスプレイ自体は白黒になるので、通常モードで利用しているよりは目に優しいような気はします。明るさも暗めに設定される(後から明るくすることは可能)ので当然といえば当然ですが。またNougatのデュアルウィンドウはE-ink Modeでも利用可能でした。

公式曰く「Optimized=最適化」ということですが、色々気になった点はあります。まずはホーム画面は通常モードと異なり、アプリアイコンは6つまでしかおくことができません(アプリドロワーも表示されなくなります)。さらにクイック設定はWi-Fi、 Bluetooth、GPSの表示のみしかできず、その他クイック設定はスワイプしても出てきません。

E-ink ModeでもYoutubeアイコンなどは設定できるので、アプリさえ開けば(インターネットがWi-Fiなどで繋がっていれば)動画もみれますし、モノクロ画面で利用したい方にはありなのかなという気はします。少し違いますが、以前Galaxyを使った時にあったウルトラ省電力モード的な感覚でしょうか。

ただAppアイコンが6つまでしか設定できないと、毎回E-ink Modeを利用するのは利便性を考えて少し辛い気がしますし、そもそもThor Eが5インチディスプレイなので、どうせなら5.5インチ以上のファブレット端末(よりメディア視聴・読書を楽しむ系)に搭載し、プッシュして欲しい機能と感じる部分も。

全体的な利便性を考えると、E-ink Modeはどちらかというと、バッテリー残量がなくなった時に使う省電力モードといった意味合いの方が強いのかなという印象。電池の減り具合についてはもう少し時間をかけてみないと分かりませんが、省電力を推しているせいか機能が制限されるのは正直微妙。ただモノクロ画面に切り替えできる機能であった方がさらに実用的であるように感じます。→※先述の通りNougatなので、Night Modeを普段から使うようにすると面倒さがなくなるかもしれません。

Thor Eはディスプレイもそんなに悪くないです

ESファイルエクスプローラーをインストールしてディスプレイメーカーも特定できないかと試しましたがそれらしきファイルが見つからず断念。

…簡単にタッチの反応、視認性、Nougatの夜間モード、独自のモノクロ画面など試してみましたが、100~150ドル台の中華スマホと考えると特に不満は今のところほとんどないですね。

ディスプレイ強度の部分はしばらく使ってみてから試してみたいところですが、Thor Eの場合は公式サイトに特にGorilla GlassやDragontrailなど特別な記載がないわけなので、あまり期待しない方が良いかもしれません。(初期の保護フィルムを剥がさずそのまま利用した方が良いかもですね)

※初代Thorの時はForumでGorilla Glass 3を本当に搭載してるのかなど書き込みあったので、暇な方はチェックしてみると良いかもしれません。またサイトをみているとverneeのメンバーはおそらくですがかなり少ないので、公式サポートも現状はあまり頼りにしない方が良いかと(新しいブランドということもあるかもしれませんが)

それはともかく、verneeの端末は初めてということ、また価格が初期セールで109.99ドルと激安価格で販売されていたこともあって、特徴であるバッテリー以外のところがしっかり動いてくれるか少し気になっていた部分ではありましたが、簡単にテストしてみて、照度センサー以外で不安になった箇所は今のところない状態。

現状レビューは「デザイン→◎、ベンチマーク→スペックそのまま、ディスプレイ→価格を考えると今のところ問題なし」といったところで、あと重要な点といえばアプリがしっかり動くか、その他センサーがしっかり動くか(公式でGyroサポート記載ありますが、Pokemon GOのARモードは動作しません)、最後はバッテリーの電池持ちと充電速度、発熱チェックなどでしょうか。ディスプレイで気になるところがあれば、また追記してみようと思います。

購入:vernee Thor E – tomtop.com

以前のレビュー:開封 / スペック・ベンチマーク

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