中国vivoが、旗艦モデルのスマートフォン「vivo X23」を発表。
Xシリーズの新モデルで、Snapdragon 670、8GB RAM、128GB ROM、6.41インチのSuper AMOLEDディスプレイ、UD指紋認証スキャナーなどを搭載し、3498元(日本円で約5万6700円)で販売されます。
vivo X23
vivo X23は、Xシリーズの最新モデルとして発表されたAndroidベースのスマートフォン。旗艦モデルとして発売される機種で、ベースカラーは3色、また大きくvivoロゴが入った機種も販売予定です。
ディスプレイは6.41インチのAMOLEDパネル。19.5:9のアスペクト比を採用しており、画面占有率は91.2%。上部にノッチが搭載されていますが、最近OPPOなども採用しているような水滴型の小さい切り抜きとなっています。
またディスプレイ下に指紋認証用の光学センサー(スキャナー)を搭載しており、ディスプレイ上に指を置いてロック解除が可能となっています。また顔認証でのアンロックにも対応しています。
背面カメラは12MP(メイン)+13MP(広角)のデュアルカメラを配置。SONY IMX363を採用しており、逆光にも強い撮影が可能となっている他、広角レンズを利用してのグループ撮影や風景撮影も強化。フロントかめっらは12MP。
どちらもAI撮影補助機能があり、フロントカメラではビューティーモードやライティング効果にも対応しています。
OSはAndroidベースのFunTouch OS 4.5で、Jovi AIが統合。プロセッサーにはQualcommのSnapdragon 670、8GB RAM、128GB ROMを搭載。
vivo Dual-Turboによって最適化されており、よりスムーズな動作や操作性を実現するようカスタマイズされているとのこと。バッテリーは約3400mAhで急速充電に対応しています。
オーディオ面ではAKMのAK4377Aを搭載しており、より高音質で音楽を楽しめる環境をアピール。vivoは以前から旭化成エレクトロニクスのチップを搭載している実績があり、スマホのHi-Fi路線は継続しているようです。
vivo X23はSnapdragon 670、8GB RAM、128GB版が3498元となっており、日本円で約5万6700円の価格設定です。
Source :vivo(CN)