「VOYO VBOOK A1」はWindows 10をOSに採用したノートPC。11.6インチのフルHD・IPSディスプレイを備え、キーボードがついています。接続部分は回転するようになっており、テントモードで立てかけたり、完全に折りたたんでタブレットモードで使うことも可能です。価格は300ドル前後。気になるスペックと注目ポイントをチェックしておきます。
VOYO VBOOK A1、タブレット利用も可能なApollo Lake搭載ノートPC
VOYO VBOOK A1のスペックは以下の通り。基本的にはWindows 10搭載のノートPCで、キーボードもついているので入力も楽です。
MODEL | VOYO VBOOK A1 |
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OS | Windows 10 |
ディスプレイ | 11.6インチ IPS 1920*1080 (16:9) |
プロセッサー | Intel Apollo Lake N3450 |
メインメモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB eMMC + 128GB SSD |
カメラ | 背面2MP フロント2MP |
Wi-Fi | 802.11 ac |
Bluetooth | 4.0 |
バッテリー | 3.7V / 12000mAh |
本体サイズ | 約290x196x16mm |
重量 | 約1200g |
参照 | http://www.myvoyo.com/chanpin/pingban/709.shtml |
キーボードとディスプレイの接続部分は回転するようになっており、タブレット / スタンド / テント / ラップトップ モードと全4種類の使い方が可能です。一体型のノートPCでありながらタッチパネル対応で様々な使い方ができるのは、LenovoのYOGAシリーズに似ています。
プロセッサーはApollo Lake世代のCeleron N3450を採用。メインメモリは4GBですが、本体ストレージは32GB eMMC + 128GB SSDと大容量に。Wi-Fiは802.11 acと5GHz帯にも対応しており、高速のワイヤレス通信も可能です。バッテリー容量は超大容量の12000mAh。スペック的には思い作業さえ行わなければ十分使えそうなスペックです。
VOYO VBOOK A1まとめ
VOYOといえばノートPCやTV BOXが多いのですが、スペックに関してはIntel Atom Z8350を搭載した無印VBOOK V3よりはスペックが高いのかなという感じはします(V3はApollo Lake Pentium N4200版、Core M3-6Y30版もあるのでなんとも言えませんが)。キーボード一体型でタブレットモードでも使える、そして価格が300ドル前後で Apollo Lake Celeron搭載機が手に入るというのがVBOOK A1のメリットかと思います。購入は以下のサイトから。