6.44インチの大画面ファブレット「Xiaomi Mi MAX」の購入・実機レビューをしましたが、ベンチマークテストもいくつか行いました。AnTuTu Benchmarkのスコアは最小構成であっても十分な記録が出たので、コストパフォーマンスの高さがうかがえます。
Xiaomi Mi MAXのAnTuTu Benchmarkスコア
Xiaomi Mi MAXの AnTuTu Benchmark Testを実施、スコアを計測してみました。今回レビューで購入したのはInternational Edition(国際版)のSnapdragon 650, 3GB RAM, 64GB ROMという最小構成です。(中国版ではより低スペックのモデルもあるようです)
- AnTuTu Benchmark : 79,020
アプリバージョンは6.2.6で、8万点近いスコアが出ました。ヘキサコアCPUのSnapdragon 650とRAM 3GBの組み合わせなら、普段の利用にはほとんど支障がない程度に作業、マルチタスキングができるでしょう。
GeekBench 4, 3DMarkのベンチマークスコア
AnTuTu Benchmarkテスト以外にも色々計測してみました。今回はGeekbench 4と3DMark(いくつかMaxed outになったのでSling Shot Extreme/Sling Shot)で計測しています。
- GeekBench 4 / シングルコア1,460 , マルチコア2,819
- 3DMark / (Sling Shot Extreme)865, (Sling Shot) 1,339
軽いゲームならまず問題ないです。オンラインの重いゲームだと少し遅れが出てきそうですが、普段使いには十分すぎるスペックかと思います。Androidのオフィス系アプリも十分使えると思います。6.44インチの大画面FHDディスプレイということもあって、簡単な作業用にも良いですね。