Xiaomi Redmi Y3は、インドで発売予定のAndroidスマートフォン。ドット型ノッチを採用した6.26インチ画面、Snapdragon 632、32MPセルフィ―、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、約1万5700円で販売されます。
Xiaomi Redmi Y3 スペック
MODEL | Redmi Y3 |
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サイズ・重量 | 158.73mm×75.58mm×8.47mm 180g |
カラー | Prime Black, Elegant Blue, Bold Red |
SoC | Qualcomm Snapdragon 632 |
メモリ | 3GB RAM + 32GB ROM 4GB RAM + 64GB ROM RAM* LPDDR3 933MHz ROM* eMMC 5.1 |
ディスプレイ | 6.26インチ 1520×720 HD+ 1500:1 コントラスト比 86.83%画面占有率 |
バッテリー | 4,000mAh(Typ) 10W充電 |
カメラ | 12MP+2MP AIデュアルリアカメラ 32MPセルフィ―カメラ |
認証 | 指紋認証センサー(背面) AI顔認証 |
対応ネットワーク | GSM:B2/3/5/8 WCDMA:B1/2/5/8 TDD-LTE:B40/41 FDD-LTE:B1/3/5/8 デュアル4G |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n 2.4GHz Wi-Fi Direct, Wi-Fi Display |
Bluetooth | 4.2 |
位置情報 | GPS: L1, Galileo: E1, GLONASS: L1 |
参照 | https://www.mi.com/in/redmi-y3/specs/ |
Xiaomi Redmi Y3は、AndroidベースのOSを搭載したスマートフォン。インド市場で販売されているYシリーズの3代目モデルで、ミッドレンジのスペックに大容量バッテリーを搭載しています。
ディスプレイは約6.26インチ。解像度は1520×720ドットのHD+で、上部には水滴型(ドット型)の小型ノッチを採用。画面占有率は86.83%とのこと。またカバーガラスにはCorning Gorilla Glass 5を使用。
Aura Prismデザインを採用。7レイヤーのバックパネルを使用し、2トーンの異なるプリズム効果で魅せる外観に。本体サイズは158.73mm×75.58mm×8.47mm、重量は約180g、カラーはブラック、レッド、ブルーの3色が用意されます。
プロセッサーはQualcomm Snapdragon 632。14ナノメーターFinFETプロセスのSoCで、CPUはKryo 250コアを採用した4+4のBIG.little構造、最大クロックスピードは1.8GHz。GPUはAdreno 506。
メモリは2モデルが用意され、3GB RAM+32GB ROM版、4GB RAM+64GB ROM版があり。メインメモリはLPDDR3 933MHz、ストレージはeMMC5.1を採用。
バッテリーは大容量の約4,000mAh。動画再生で最大10時間20分、ゲームプレイなら最大9時間10分の電池持ちを実現しているとのこと。ちなみに以前のRedmi Y2では3,080mAhだったので、バッテリー容量も多くなっています。(また、画面占有率を高めたことで縦横サイズはRedmi Y3のほうが小さく設計されています)
フロントには32MPセルフィ―カメラを配置。AIビューティー4.0によって最適化されており、AIポートレイト撮影モード、画面フラッシュとカラー温度補正機能などに対応。背面カメラは12MP+2MP AIデュアルレンズ。
カードスロットはSIMスロット×2+microSDカードスロット×1のトリプルスロットを採用。外部ストレージはmicroSDカードによって最大512GBの拡張に対応しています。対応ネットワークはGSM、WCDMA、TDD-LTE、FDD-LTE。Wi-Fiは 2.4GHz、Bluetoothはバージョン4.2。
Redmi Y3はP2iによるパルスプラズマ蒸着加工のナノコーティングが施されており、湿気や飛沫への耐性を強化しています。
Xiaomi Redmi Y3の価格は3GB RAM+32GB ROM版が9999インドルピー(約1万5700円)、4GB RAM+64GB ROM版が11999インドルピー(約1万8900円)で販売予定です。
Source : Xiaomi India