バルセロナで開催中のMWC 2018で「ZTE Blade V9」が正式発表。ガラスパネルやデュアルカメラを搭載したミッドレンジモデルで、プロセッサーにはQualcommのSnapdragon 450を採用しています。
発売日は2018年3月、価格は264ユーロから。日本国内市場への投入は発表時では不明。
ZTE Blade V9 スペック・基本仕様
MODEL | ZTE Blade V9 |
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本体サイズ | 151.4*70.6*7.5mm |
OS | Android 8.1 Oreo |
ディスプレイ | 5.7インチ Incell 2160×1080ドット FHD+, 18:9 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 450 8コアCPU |
メモリ | 3GB+32GB 4GB+64GB |
カメラ | リア16MP + 5MP フロント8MP |
バッテリー | 3200mAh |
対応バンド | FDD: B1/B3/B5/B7/B8/B20(B28A)/B28B TDD: B38(B40)(B41) UMTS: 850/900/2100 GSM: 850/900/1800/1900 CA:B3+B7,B3+B20(B28),B7+B20(B28) FDD: B2/B3/B4/B7/B12/B28/B66 UMTS: 850/1900 GSM: 850/900/1800/1900 CA:B4+B7,B7+B7 FDD: B2/B4/B5/B7/B28/B40 UMTS: 850/900/AWS/1900 GSM: 850/900/1800/1900 VoLTEサポート |
Bluetooth | 4.2 |
GPS | GPS/A-GPS/Glonass |
Wi-Fi | WiFi 802.11b/g/n |
USB | MicroUSB |
その他 | 3.5mm イヤホンジャック MicroSDカードスロット 近接センサー ジャイロスコープ 指紋認証センサー |
参照 | http://www.ztedevice.com/product/smart-phone/blade-v9 |
※スペックは発売地域によって異なる可能性があります。
5.7インチ 18:9 FHD+ディスプレイ
ZTE Blade V9は5.7インチのフルHD+(2160×1080ドット)ディスプレイを搭載。18:9のアスペクト比を採用。画面占有率は約83.6%。
オーロラガラス
背面にはマルチレイヤーで構成された「Auroa Glass」のデザインを採用しており、サイドフレームはアルミ素材を採用。
Snapdragon 450
プロセッサーはクアルコム「Snapdragon 450」を搭載。
ARM Cortex-A53コアを採用した合計8コアCPUとなっており、最大クロックスピードは1.8GHz。GPUはAdreno 506。
メモリは3GB RAM / 32GB ROMモデルと4GB RAM / 64GB ROMモデルが用意される予定で、microSDカードスロットも搭載。
デュアルリアカメラ
16MP(AF)+5MP(FF)のデュアルリアカメラを搭載。リアルタイムでのぼかし撮影が可能だそう。フロントのセルフィーカメラは8MP(FF)。
F値1.8やPDAF対応、1.12μmピクセルサイズで暗所での撮影にも強さをアピール。
スローモーションやARメーカーなど、様々な機能にも対応しているようです。
顔認証
01秒の高速顔認証にも対応。
ZTE Blade V9の発売日・価格
発売日:2018年3月予定
- 3GB+32GBモデル : 264ユーロ
- 4GB+64GBモデル : 299ユーロ
海外では2018年3月より発売予定で、3GB RAMモデルの価格が264ユーロ(3万4700円程度)から。日本市場への投入は発表時点で言及されていないようです。
またZTE Blade V9の廉価版として「ZTE Blade V9 VITA」も発表されています。